Sports World（7/15）
赤ん坊のこぶしぐらいな顔に無駄のない顔の線、目のように白い肌、奥妙な目つき、まっすぐに伸ばした手足。どの角度で撮っても魅力的な外見だ。もちろんこれより輝くのは彼の目だ。パク・ヘジンの目は多くのことを話す。目つきによって善と悪、少年と男の間を自由に行き来する。
多様さを抱いた彼の顔は、監督に'いつか一度は呼吸を合わせたい'魅力的な被写体だった。間然する所のない感情演技にコミック演技までやり遂げたら、キャスティングをしない理由がない。お陰で彼は2006年、ドラマ'噂のチル姫'を皮切りに、'エデンの東''私の娘ソヨンが''星から来たあなた''ドクター異邦人''悪い奴ら''チーズ・イン・ザ・トラップ'などラブコールが絶えない俳優と位置づけられた。また、出演すれば視聴率大ヒットを撮る。最近はJTBC'マンツーマン'を成功させたが、下半期撮影予定のSBS'四子'にキャラクター変身を予告した。ここに映画'チーズ・イン・ザ・トラップ'クランクアップ情報まで聞こえてきた。何をしてもいいこの男、アジアをふところに抱いた韓流スターパク・ヘジンとの対話を公開する。
-ドラマ'チーズ・イン・ザ・トラップ'に続いて映画'チーズ・イン・ザ・トラップ'主演を務めた。
"最後に残った私の宿題だと思った。すでにドラマでユ・ジョンを演技したが、あらかじめ見せてあげることができなかった部分がいつも残念だった。また、原作のウェブトゥーン読者の方にプレゼントしたかった。ドラマの中のユ・ジョンが変な先輩にフォーカスが当てられて重い雰囲気があった。しかし、映画の中ユ・ジョン先輩はもう少しウェブトゥーンに充実したキャラクターになる。"
-何が違うか。
"同じなのは私とサンチョル(ムン・ジユン)先輩だけだ。それで現場も違うし、感じもたくさん違っていた。ドラマでは話を広げても無視するところがあったが、今回はスリラー的な場面をたくさん追加した。ドラマの中ホン・ソルはキム・ゴウン特有の魅力で全く別のホン・ソルを作り出したが映画の中ホン・ソル(オ・ヨンソ)はもう少し、原作のキャラクターを参考にしたようだ。私は基本的な感情トーンを高めた。映画では明るい姿のユ・ジョンを披露することができそうだ。"
-皆がパク・ヘジンがユ・ジョンを演技することを願った。
一方、イメージが定着しないかと懸念する見方もある。
"心配してくれていることは知っている。しかし、この作品ばかりして演技人生を終えるわけじゃないから徐々に他の作品をしていればそんな心配は消えると思っている。"
-'マンチッナム'(漫画を破って出たような男)と呼ばれる。
"私が一番恥ずかしく思う表現だ。私は今35歳だからそんな褒め言葉を聞くことには恥ずかしい年だ(笑)。ファンが'かわいい''きれいだ'という称賛をたくさんしてくださるが、私は男らしいという表現の方が好きだ。ドラマ'悪い奴ら'以後そんな評価が少し増えたが、'チーズ・イン・ザ・トラップ'をしながらまた、がた減りだ。それで'次の作品ではどんな姿を見せてあげようかな'という悩みがある。"
-最近作'マンツーマン'で男らしさを見せてくれた。
"柔らかい雰囲気の男性主人公役をたくさんした。実は私は男同士の作品が好きな方だ。ノワールジャンルが入ってくると、うまくできそうだ。"
-禁韓令にもかかわらず、'マンツーマン'は、中国内で人気が大きかった。中国SNSの微博で累積検索3億2000万を超えたよ。
"禁韓令と関係なく以前と同じ愛を送ってくれている。'マンツーマン'ような場合には違法ダウンロードが多かったと聞いた。それを阻止する方法はないと思われる。正式作品で観てくれたらもっといいだろうが、関心だけでもありがたいことだ。"
-パク・ヘジンのファンたちは、国内外を問わず、凝集力が高い。
"うか。うか。して一緒に頑張っている。家族のようだ。辛いとき一緒に泣いてくれていいことあったらいっしょに笑う。また、とても古いファンの方が多い。気兼ねなく助言や忠告を惜しまないです。無条件に上手だとばかり言わない。いつもありがたい方々だ。"
-一方、今の有名税が嫌なこともあるのか。
"芸能人は一度ぐらいそんな考えをしてみるだろう。'私もあれ食べたい''私もあそこに行きたい''映画も、映画館で楽に見たい'同じ考えだ。しかし、今はない。不満を言ってはいけない。この仕事をする人たちは有名税だけ対価を受けているのではないか。映画は、他人より少し遅くIPTVや映画館で見ればいい、人より少し遅れて行って食べたりすればいい。心の持ち方次第だ。"
:とても正しい。パク・ヘジンは演技以外に何をして暮しているのか。
"旅行と収集。これがなかったら、どうしていただろうと思う。ストレスを解消し、集中できる時間なので大切だ。そして自己管理。スケジュールがなくても午前7時半に起きて8時ごろ、住んでいる甥たちと遊んで、ニュースを見て、朝ごはんを食べて10時には家から出ている。運動もしてたまにケアも受けてピラティスも行って病院に行く。そして午後6時半か7時ごろ帰ることが私の日常だ。いつも通勤するのに似たような時間に出たり入たりしている。"
-結婚する気はないか。
"40歳前に結婚出来たらいいね。ただ、子供は未来の妻と十分に新婚を楽しんだ後、欲しい。姉の家族たちと一緒に暮らしていて、今でも休みの日は甥たちを面倒をみるんだけど、あらかじめ育児を経験してみたら、大変だった(笑)。"
-理想は？。
"健康で明るい人だったらいいと思う。メンタルが健康でエネルギーがある人がいい。"
パク・ヘジンは"旅行と収集を通じて、唯一、ストレスを解消し、集中できる時間を持つ"とした。