スポーツ朝鮮(6/5)

俳優たちに'どのような俳優になりたいのか'と聞くとよく出てくる答えは"これからが期待される俳優"だ。 多くの俳優たちの夢を正確に成し遂げた俳優がいる。 それがパク・ヘジンだ。
パク・ヘジンはデビュー作であるKBS2'噂のチル姫'(2006)を皮切りに、'エデンの東''私の娘ソヨン''星から来たあなた''ドクター異邦人''悪い奴ら''チーズ・イン・ザ・トラップ'などすべての出演作を興行に成功させ、演技力とスター性を同時に認められた。 この記録は単に'興行保証小切手'以上の意味合いを持っている。 出演作ごとに視聴率大ヒットを出す演技力を持った30代の男性俳優もほとんどいないだけに、多情多感なメロガイから、身の毛がよだつサイコパスまで幅広いキャラクターを積み重ねてきた俳優も全くいない。 そして何よりも10年以上の間、大きなスランプなしに地道に活動したという記録でもある。
"スランプは特になかった。 所属事務所変更問題があったときちょっと大変だったが、悪いことがあると自責し、落ち込むスタイルでもない。 いつか過ぎることだろう、と思うタイプだ。 多くのことを抱いているスタイルはない。 ただ、俳優だ、まだこの役割から抜け出すこともできなかったが、他のキャラクターを演技しなければならない時ちょっと大変だった。 李正文(イ・ジョンムン)('悪いやつら')一緒に強いキャラクターをしたら抜け出すのに時間がたくさんかかる。 没入するのに長くかかる作品が抜け出しにもかかわらず、長くかかる。 それでも神が耐えうるほどの苦痛だけを与えるという言葉を信じている。 また、私が本当にできる事なら僕がするとしたようだ。"

肯定的な性格の持ち主でもあるが、パク・ヘジンがロングランすることができたのは、徹底的な自己管理が裏付けられたためだ。 '噂のチル姫'時やJTBC金土ドラマ'マンツーマン'時も変わりなくシャープで完璧なビジュアルを見せてくれて特に話題に上がるほどのスキャンダルもなかった。
"すればするほど増えることが心配だから心配は放棄しようとした。 しかし、ますます私には冷静になって自分自身に厳格になるようだ。 ビジュアルや演技については小さなこと一つまでも全部気を使うようになり心配も高くなるようだ。"
俳優が演技を心配するのは当然のことだが、1m 86の背にすらりとしたビジュアルを兼ね備えたパク・ヘジンが外見心配をするというのは腑に落ちない。 デビュー当初から完璧な割合を披露しながら国内はもとより、海外ファンたちの心まで虜にした張本人なんだ。 持つ者に加えるという言葉が実感できる部分だ。
"私は体格が大きいことを好む。 しかし私は顔から太って体から痩せるスタイルだ。 それで画面にシャープに出るためには、体重をたくさん下げるべきだ。 私が望む体型を作るためには3カ月ほど時間をかけて身体をつくるダイエットをし、体型を固めなければならない。 それで時間がない時はダイエットをするしかない。 特に私は食欲も多く、肉がよくつく体質だ。 90kgまで増えたこともある。 いつもダイエットと戦っている。 'マンツーマン'を撮影するときも4~5kgくらい減量して67~8kgを維持した。 朝は家で簡単に食べてお昼には一般食を少し食べて、夕食はほぼ食べなかった。"

たゆまぬ自己管理や自己啓発、そして生まれつきの正しい生活は今のパク・ヘジンを作った原動力であるようだ。 誠実で正しい彼に国内はもちろん、海外のファンたちも陥った。 特に反応が熱いところは、中国語圏だ。 最近、サードの影響で禁韓令が下された状況だが、依然としてパク・ヘジンの人気が熱い。 'マンツーマン'新しいアルバムが知られ、中国現地のマスコミも一斉にパク・ヘジンの復帰のニュースを伝え、彼の誕生日には29社の中国メディアの記者たちがSNSで誕生日の祝賀イベントを行ったりもした。 微博リアルタイム検索語順位でパク・ヘジンの名前は常に上位圏にランクされている。
"特別な空白期や休息期無しに地道に作品をしていたのが大きかったようだ。 国内で地道に作品をして、国内活動を休んでる間には中国で作品をしてみると徐々に愛を受けることができたようだ。 中国に韓流スターとして進出したのではなく、作品を演じる役者として進出したので別の恋を披露してくれたようだ。"