MBN（5/27）
俳優パク・ヘジンのスペクトルはどこまで広まるのだろうか。 最近、ドラマ'マンツーマン'でコード名'ケイ'国情院のゴースト要員として変身したパク・ヘジンが話題の中心に立った。
出演作品ごとに毎度違うキャラクターを披露すると同時に、自分のキャラクターで完璧に吸収して変身を試み、今回もやはり肯定的な反応を得ている。 デビュー11年目俳優が、新人のような恐ろしいスピードで毎回成長している。
パク・ヘジンは過去2006年'噂のチル姫'年下の男性役でデビューした。 デビューと同時に、体にぴったりの年下の男性キャラクターに会っており、'年下の熱風'の主役に躍り出た。 以降'空くらい地くらい'、'エデンの東'、'私の娘ソヨンが'などを通じて俳優として名を知らせ、位置を固めた。
この2011年からは'チェンドドの結婚記'を皮切りに、中国進出も試み、韓流スターに生まれ変わった。 この2014年にはドラマ'悪い奴ら'で連続殺人犯、サイコパスの主人公李正文(イ・ジョンムン)役を消化した。 以降'星から来たあなた'、'チーズ・イン・ザ・トラップ'などに出演したが、これは俳優活動として異例的な状況だ。
普通、一つの分野で強烈な印象を残すとほとんど学ぶ一方に偏った演技を見せる場合が多い。 しかし、パク・ヘジンは毎回新しい姿で大衆と会うために努力しており、その過程は成功的だ。
作品の人気によって俳優の価値が評価されているが、パク・ヘジンは着実に俳優として肯定的な評価を得ている。 これは一つの特定のジャンルと役に限定されていない彼の努力があったからだ。 大小の役の比重を考慮しない動きを見せた。
パク・ヘジンは完璧な'オムチンア'役から連続殺人犯サイコの役まで役自体に限界がない人物だ。 特に、ディテールな感情を必要とする演技で大衆の反応を得る。
毎度見ている彼らに新鮮な衝撃や没入感を与えるパク・ヘジンはもう信じて見る俳優の座を超えた。 大衆に信じて見られる作品を選択するイメージを植え付けた。
彼にもまだ開拓しなければならないジャンルはある。 ブラウン管を通じて、成功的な行動を見せてきた彼は国内スクリーンの分野ではまだ明確な存在感を現さなかった。
しかし、先立って、tvNのドラマ'チーズ・イン・ザ・トラップ'の人気に支えられ、同名のリメーク映画に出演し、映画として本格の動きも知らせた。
同時にSBSで放送するドラマ'ライオン'でもう一度変身を試みる。 'ライオン'は愛する男性を失った女刑事が偶然双子を発見し、繰り広げられるミステリーロマンス推理劇だ。 劇中でパク・ヘジンは四人のそれぞれ違うキャラクターを演技する予定で大きな期待を集めている。