ディリー韓国（4/26）
「マンツーマン」で帰ってきた俳優パク・ヘジンの演技歩みが尋常でない。
JTBC金土ドラマ「マンツーマン（脚本キム・ウォンソク演出イ・チャンミン）」は、21日初放送以後熱い反応を引き出した。初回視聴率は4.8％（以下ニールセンコリア、有料のプラットフォーム首都圏基準）、4.1％（全国基準）を記録し、前作である「力の強い女ドボンスン」の初回視聴率（3.8％）を超えたこと。このような人気は、パク・ヘジンの優れた演技力に裏付けている。
パク・ヘジンは劇中、ゴースト要員キム・ソルウに扮し登場する。キム・ソルウは超特急韓流スター ヨ・ウングァン（パク・ソンウン）の警備員にで真剣にしゃれ感がにじみ出る姿を示す。シークレットエージェントという神秘的な職業以外にもパク・ヘジンが、劇中見せるコミカルさは「マンツーマン」の観戦ポイントだと思われる。すでに彼は「星から来たあなた」「悪い奴ら」「チーズ・イン・ザ・トラップ」など、毎回作品の中で多様なキャラクターを消化しながら好評を受けてきた。 「マンツーマン」でパク・ヘジンの演技力はさらに万するものと予想される。
色とりどりのキャラクターを消化する上で、パク・ヘジンの作品の選択も無視できない。 2006年「噂のチル姫」でデビューし、パク・ヘジンはスター性を持った俳優として急浮上した。しかし、パク・ヘジンは、目の前にある人気にこだわるよりも、作品に対する欲を表わした。
SBS芸能番組「ファミリーがやってきた」とMBCドラマ「エデンの東」で大衆性まで得て、縦横無尽に活躍したパク・ヘジンが選択した作品は、MBCドラマ「星から来たあなた」だった。 「星から来たあなた」の作品自体に対する大衆の反応は爆発的だった。しかし、パク・ヘジンは、主演のチョン・ジヒョンとキム・スヒョンを横から支える脇役の役割で登場した。パク・ヘジンの人気となぞらえ判断すると、このような彼の歩みは、キャラクターのための彼の「選球眼」が輝いたと見ることができる。
以来、彼はOCNドラマ「悪い奴ら」の天才サイコパス イ・ジョンムン、tvNドラマ「チーズ・イン・ザ・トラップ」「ワナビー大学生」ユ・ジョン先輩に扮し両極端を行き来する演技を披露した。多彩な彼のフィルモグラフィーの普及は、彼を「美男」俳優より「演技派俳優」としてますます認識するようになる。
「マンツーマン」でパク・ヘジンはパク・ソンウン、キム・ミンジョンと主演を務めながら存在感を見せた。すでに「チーズ・イン・ザ・トラップ」を介してグローバルスターに成長したパク・ヘジン。 「マンツーマン」を通したパク・ヘジンは人気の頂点を撮るように見える。