連合ニュース（3/6）
ドラマ'マンツーマン'終放宴(チョンバンヨン)現場中継
韓流スターパク・ヘジンが中国の禁韓令も突破した。
中国最大の動画サイトYOUKU(優酷)とソフ(搜狐)などは6日午後6時からソウル汝矣島(ヨイド)で開かれたパク・ヘジン主演ドラマ'マンツーマン'の終放宴(チョンバンヨン)現場を取材した。
さらにYOUKUは10分間パク・ヘジンとの現場インタビューなどを中国に生中継した。
中国メーカーはパク・ヘジンが終放宴(チョンバンヨン)が開かれる食堂へ歩いていく姿を撮りながら、彼とインタビューをした。
中国がミサイル防衛システム(THAAD・サード)配置に対する報復として禁韓令を下しながら、中国で韓流が大々的に遮断されている状況だが、パク・ヘジンの人気は防げなかったのだ。
パク・ヘジンの所属会社・マウンテン・ムーブメントは"終放宴(チョンバンヨン)現場に、中国動画の多くのメーカーが来ていて驚いた"、"そのうちYOUKUの生中継といくつかのメディアの記事は、中国で確認した"と明らかにした。
所属事務所は"現在禁韓令が下されたと聞いているが、韓国メディアもしない終放宴(チョンバンヨン)生中継を中国メディアがしたというのが驚くばかり"と伝えた。
先立ち、先月YOUKUをはじめ、テンセント(騰迅)、アイチー(愛奇藝・iQIYI)など、中国動画サイトは'無限挑戦''ランニングマン''1泊2日'など人気韓流芸能番組の2017年放送分をすべて削除するなど、中国政府の禁韓令と歩調を合わせている。
パク・ヘジンは過去2011年中国湖南衛星TVで放送され、大きな人気を集めた中国ドラマ'チェンドドの結婚記'を通じ、韓流スターに浮上した。
以降'また、他の燦爛たる人生''恋愛相対論''遠く離れた愛'など相次いで中国ドラマに出演し、'中国で熱心に活動する韓国俳優'という認識を植え付け、大きな人気を博した。
中国マスコミは彼の新作である'マンツーマン'の製作過程にも大きな関心を持った。 'マンツーマン'は事前制作ドラマで、同日、全ての撮影を終えており、今年は4月放送される予定だ。