ヘラルド経済(9/1)
韓流文化ブームを導い観光ショッピングのランドマークに位置づけたロッテ免税店のスターアベニュー（ Star Avenue ）が最先端のLED技術を融合して、 50人余りの韓流スターを間接的に体験できる文化空間として新たに生まれる。
ロッテ免税店（代表ジャンソンウク）は、2009年12月、外国人観光客に韓流文化を伝播する文化空間として初登場して以来、韓流文化の殿堂として位置づけたソウル小公洞本店の「スターアベニュー」を7年ぶりに新たにリニューアルして1日オープンすると発表した。
写真=スターアベニューの入り口から見える大型LEDトンネル。国内初の3ピッチLED素子1400万個を使用した。ジグザグ形のLEDパネルは、合計9つのムービングワイドを介して、見る角度や移動方向に応じて、まったく別の視覚的な体験をすることができるように演出された。
スターアベニューはロッテ免税店のモデルとして活動中の国内最上の韓流スターたちの写真や映像、手形などのスターのコンテンツをより生き生きと体験できるように再構成された。ロッテ免税店は、今回のリニューアルに80億ウォンを投資して、4ヶ月間工事を進行した。ロッテ免税店スターアベニューはロッテホテルやデパート、免税店を接続する間の道に造成された体験型韓流複合文化空間である。現在ロッテ免税店のモデルは、イ・ミンホ、キム・スヒョン、イ・ジョンソク、パク・ヘジン、エキソ（ EXO ） 、チャ・スンウォン、チェ・ジウ、黄激しい、スーパージュニア、ツーピーエム（ 2PM ） 、トワイス、オイル、エヌ・シー・ティー（ NCT ）など52人に達する世界最大の規模だ。
写真=スターアベニュー内ジグザグ形のLEDパネルは、合計9つのムービングワイドを介して、見る角度や移動方向に応じて、まったく別の視覚的な体験をすることができるように演出された。
今回のリニューアルでは、特に韓流スターらの映像と写真で飾られた通路である「スター・トレック」全体を囲む大型LEDトンネルが目を引く。大型メディアウォールの鮮やかな画質を実現するため、国内初の3ピッチLED素子1400万個を使用した。ジグザグ形のLEDパネルは、合計9つのムービングワイドを介して、見る角度や移動方向に応じて、まったく別の視覚的な体験をすることができるように演出された。
ロッテ免税店のスターモデルの愛蔵品とロッテ免税店のショッピングの利点が提供されている「スターショーケース」も興味深い見どころだ。ここに展示された製品は、すべてロッテ免税店モデルが実際に着用していた製品であり、歌手の場合、直筆サイン入りCDも陳列されている。スター愛蔵品はすべて抽選を通じて今後の顧客に贈呈される予定である。他にもハイファイブよう好きなスターのハンドプリンティングに手を対面スターの映像が自動的に再生される「ハイファイブ」体験空間と好きなスターのウィッシュカードに願いを書いてビルできるウィッシュカードゾーンなどが観覧客の視線を捕らえるための準備を終えた。
今回の小公洞（ソゴンドン）本店スターアベニューリニューアルは、昨年の免税店入札時に掲げた観光コンテンツの開発公約でもある。ロッテ免税店は、単に韓流スターをモデルに起用するスターマーケティングを越えて、韓流を活用した文化観光コンテンツの開発に重点を置いてきた。今回のリニューアルも韓国を訪れた外国人観光客が韓流スターと疎通する空間を体験することにより、韓国旅行全般に対するこれらの満足度を高めることが目的である。国内1位の免税店として公約を誠実に履行するとともに、継続的な中国人観光客の誘致に努めるというロッテ免税店の意志が作用した。
ジャンソンウクロッテ免税店の代表は、「ロッテ免税店のスターアベニューは、韓流文化ブームを導いて観光客をひきつける観光ショッピングのメッカとして位置づけた」とし「今回新たに改装された小公洞本店スターアベニューが外国人観光客の誘致はもちろん、最終的には国のイメージを高める役割を果たせるよう惜しみなく支援する」と明らかにした。
一方、ロッテ免税店は、 2009年5月蚕室店を皮切りに、現在では小公洞本店、コエックス店、ジャカルタ点、グアム空港店、レースエキスポ店、釜山店など、国内外の7つのポイントでスターアベニューを運営している。スターアベニュー小公洞（ソゴンドン）本店は、2009年12月にオープンして以来、韓流観光やショッピングを代表する観光スポットに外国人観光客たちの愛を受けてきた。昨年スターアベニュー小公洞（ソゴンドン）本店を訪れた外国人観光客は約290万人であり、オープン以来、累積観光客の数はなんと1500万人に達する。
