YTN(3/19)

俳優パク・ヘジンが「悪い奴ら」からサイコパスに扮したとき、誰もが人生のキャラクターに会ったと言った。
しかし、「チーズ・イン・ザ・トラップ」で別のパク・ヘジンを見た。繊細で深い感情的にウェプトゥン中2Dを超える3Dユ・ジョンキャラクターを誕生させた。
国内だけでなく中国をはじめとして、日本、台湾、シンガポールまでアジアが「ユ・ジョン病」に陥った。パク・ヘジンの人気に力づけられて、中国の動画サイトヨウク(YOUKU)では、「チイント」の正式放送が決定された。
放映終了後に降り注ぐラブコールに休む間ない日々を送っている彼と中国北京で開かれた「2016YOUKUブランド戦略発表会」の現場で会った。中国現地メディアと一緒にインタビューで「チイント」では、語り尽くせない話を聞くことができた。

一.「チーズ・イン・ザ・トラップ」出演を迷った。
ユ・ジョンほ魅力的でかっこいい友達だ。演技をするのがためらわれるほどかっこいい。一緒にすることができることだけでも光栄だったし、34歳で25歳の大学生演技をすることができるたことに感謝している。
本当に多くの方々が「チイント」を好きになってくださった。原作ウェプトゥン自体が人気が多く、ドラマにも影響がなかったようだ。大変な点はなかった。現場で若い友人ができて良いエネルギーを受けた。
(議論がされた)劇中の分量が大幅に重要であるとは思わない。ファンの方々がたくさん心配して頂き気になったものの、無条件にたくさん出るのが良いのではない。必要な状況で、必要な話をすることができていればよい。私が決めることではないので、その中で最善を尽くした。
(結末については)原作ウェプトゥンはまだ続いているので、どのような結末を下げることは困難と考えていた。個人的には恋人が一緒にする結末であってほしい。しかし、「ハッピーエンド」というのユ・ジョンとホン・ソルが結婚をして、その実を結ばなければならないということではありません。

二、パク・ヘジンはユ・ジョンと、あまりにも異なっている。
(ユ・ジョンと)スペック上では一つも似ているものはない。
我が家は金持ちでもなく、私は勉強をよくやったわけでもない。勉強ではなく、美術が好きだった。絵に興味があったが、家庭の都合上、大学に行くことをあきらめた、そして他の道(俳優)を選択した。
ユ・ジョンの年齢のときはすでにデビューをして活動しているので「チーズ・イン・ザ・トラップ」のような(いきいきとしたキャンパス)恋愛はしたことがない。
(興味のある女性に)最初にダッシュする性格でもない。ユ・ジョンのように「ご飯を食べよう」と直接的に話はできない、実際の私ならご飯を食べるしかない状況を何とかするだろう。

三、キスシーンがとても難しい。
キスシーンの撮影はいつも難しい。本当に愛する恋人ではなく、愛するように演技をしなければならない。アクションシーンはお互いが合わせているのだが、また違う。
キスシーンは愛する気持ちを込めてする必要があって難しい。(中国ドラマ「男たち2-友達」では、俳優張亮ともキスシーン)本当にコミカルな場面である。劇中、心としたキスではないので面白く見ていただければいい。

四、恋愛よりも結婚すればいい男だ。
今年34歳になった。かつては35歳になったら結婚することができると考えた。すでに来年の35歳と無理なようだ。周辺で結婚を早くするように促す人はいない。
結婚についての特別な計画を持っているわけではない。いつでもいい人ができれば恋愛もでき、結婚もできないだろうか。
自分どもこれだけは言うことができる。恋愛ではなく、結婚するにはまともな性格のようだ。家のこと、調理すること、整理するのも好きで、赤ちゃんも好き。
(あえて理想を言えば)愛嬌あふれる女性より多情多感な女性に引き付けられる。外見はそれほど重要ではない。恋愛観ではなく、家庭観を考えるから家庭的な性格であれば良いだろう。

5.B級感性、ブロマンス欲出る。
今、もし次期作を選択した場合正統メロは避けたい。
「ドクター異邦人」もそうだった、「星から来たあなた」、「悪い奴ら」 、最近の「チーズ・イン・ザ・トラップでも知られているか、内面に問題のあるキャラクターであった。次回は、生きながら日常的に発生する可能性のある話とか。表現も性格ももう少し率直な役割をしてみたい。
真剣なのに面白いブラックコメディ、 B級感性を見せてあげたい。劇は真剣ですが見る人々を笑わせる。それがコメディでも全く構わない。むしろ壊れる方がより面白そうだ。
ロマンスものを終えたせいか、最近ブロマンスに引き付けられる。汚水波(中国俳優)先輩に良い提案をして頂いたが「チイント」の撮影と重なって実現出来なかった。次の機会があれば必ず一緒にやってみたい。

直接会った俳優パク・ヘジンは冷静だったが、人間パク・ヘジンは暖かかった。仕事において恐ろしいほど緻密だ、キャラクターを脱ぐと限りなく甘かった。
本人はそうでないと言ったが、甘く殺伐な劇中「ユ・ジョン」と明らかに似ていた。短い時間の話を交わしながらも、どのくらい激しく悩んだ末に出した演技なのか感じられた。いつのまにかデビュー11年目、今でも一段階ずつ慎重に踏んでいきたいというパク・ヘジンは、そのように、別の開始を準備していた。