OSEN(3/3)

tvNドラマ「チーズ・イン・ザ・トラップ」(以下、「チイント」)が放映終了後も良くない世論がさらに広がると、俳優パク・ヘジンと原作者のスンキ作家が口を開いた。これらすべてのものに対して「感謝する」という話で口を揃えた。
「チイント」賞の休暇スケジュール、および分量など多少不便したことがあるパク・ヘジンは、3日午前「チイント」公式ホームページ、DCインサイドギャラリー、パク・ヘジン公式ホームページなどに「ユ・ジョン先輩です」という文を掲載した。
「パク・ヘジンという本名で文を載せて「私は大丈夫です。本当に大丈夫。ユ・ジョンなので、ユ・ジョンなので、ユ・ジョンでいることができて幸せです。みんなありがとう」という放映終了所感とともに、自分のサイン、そしてドラマの台本が積まれている写真を公開した。
これより先、2日の夜には、スンキ作家が自分のブログに放映終了の文を載せた。「ドラマが終わった。すべての俳優の方々と制作された方、最後まで本当に苦労されました」と放映終了の話をした。
続いて「私の作品は、キャラクターが生きて動く姿を見たのは非常に大きな喜びだった。不足している作品を演じていただいて製作していただき、心から感謝します。今回のドラマを通じて私の作品を振り返ってみて反省する時間も持つことができた。私も今回本当に多くを学んだ。感謝している」と伝えた。
先の長文に文章制作陣の少なからぬ不満を表わした後、段落末尾「私はもうドラマに介入しなかったこと以外は、ドラマに関連した記事は書かないと考えています」としていたのとは異なり放映終了のための肯定的なコメントを付け加えたもの。
これは「チイント」製作スタッフが台本共有やエンディングに対するスンキ作家の指摘に対して「イ・ユンジョン監督がすでに個人的にスンキ作家様におわび申し上げたし、作家様がこれを受容した」と明らかにした公式の立場に関連した変化と推測される。

一方、現在プーケットに褒賞休暇で出かけている「チイント」チームは1次謝罪文掲載以後、予告した2次謝罪はない状態だ。また「チイント」を批判する視聴者をねらったあるスタッフの非難文の真偽の有無も一日が過ぎたが相変らず進展がない。
「チイント」のスタッフと推定される人がSNSに「なぜそんなにお話が多くて何がそんなに気に入らないのだろうか。見たくないなら見なければ良いのに、みな見ておいて後ろ指を差しまくるのか。作品一つが出てくるには如何に多くのスタッフの情熱と汗が集まらなければならないというのをあなた方は知っているだろうか。よく知らないくせに騒ぐのはやめてほしい」という逆非難文を掲載して議論になった。「チイント」台本表紙も共に撮ってスタッフであることを認証した。該当文は論議がおきるとすぐに削除された。
一方、ウェプトゥンを原作にしたドラマ「チイント」は序盤の人気とは異なり、後半原作のキャラクターが崩壊して内容蓋然性がないという理由で非難された。製作陣をはじめ、ソ・ガンジュン、キム・ゴウンなどは2日プーケットで賞休暇を去った。