エックスポーツ（2/26）
もう10年以上前の「国民年下の男」ではない。今ではいくつかの修飾語よりも「ユ・ジョン先輩」という呼称が最もよく似合う。すぐにデビュー10年をぎゅっと満たしたパク・ヘジンの話だ。
2006年のドラマ「噂のチル姫」で年下の男役を演じ、お姉さんファンたちの心をとらえたパク・ヘジンは「空くらい地くらい」「エデンの東」「ネタルソヨンが」「星から来たあなた」「ドクター異邦人」などに出演し着々とフィルモグラフィーを積み重ねてきた。以後、「悪い奴ら」のイ・ジョンムンキャラクターに会って、これを完全に消化して、いつのまにか「信じ見る」俳優に生まれ変わった。
そんな彼がtvN月火ドラマ「チーズ・イン・ザ・トラップ」ユ・ジョン役を務め、再びキャラクターに完全に溶け込んだ演技を見せてくれた。インタビューのために会ったパク・ヘジンは、もはや「年下の男」ではない堂々と「10年目の俳優」の余裕のある姿を現した。
いつのまにか30代半ばになった彼は、「チーズ・イン・ザ・トラップ」（以下、「チイント」）で主演俳優を除いて年齢が上だった。若い後輩がたくさん出演した「チイント」でパク・ヘジンは長兄の役割をよくやっただろうか。
「長兄の役割をして言葉もなかった。ただし、私は現場に遅く来ることを好まない。だからちょっと私は早く行く。私が早ければ、みんなすぐに来る。私は、その現場で遊ぶのが好きだ。早く行って遊んでいるとすぐに来て撮る。現場の雰囲気も良かった。ドラマで春を除いて、季節をすべて入れた。夏、秋、冬の多含んでいるが期間的に見たとき、4ヶ月余りの期間であったが、季節が3回変わる間にして情が多く入った。本当に良かった幸せだった。」
前述したようパク・ヘジンは、現在「噂のチル姫」の中の年下の男ではなく、 「ユ・ジョン先輩」になった。個人的には「年下の男」で残りたいか「ユ・ジョン先輩」になっていたいか。「今は先輩も年齢が過ぎた。年下の男は、劇中の年齢が24歳だった、ユ・ジョンは25歳である。考えてみれば、10年の間で私は1歳になったのだ。今後どのような波乱の作品があるか分からない26歳より素敵な作品をすることができたら良いだろう。」
すでにデビュー10年になったパク・ヘジン。インタビューを前に俳優生活10年を振り返った。「10年の間、軽くして生きてきたのではない。与えられたことについて忠実に演じて作業した。元々後悔する性格ではないので後悔しないように最善を尽くしたたけだ。常に最善を尽くしてきた、これからもそうだろう。」