スポーツ東亜(2/24)

パク・ヘジンが短い分量も強烈な存在感を残した。
23日夜放送されたtvN 「チーズ・イン・ザ・トラップ」はソ・ガンジュン(ベク・インホ)がキム・ゴウン(ホン・ソル)に告白する姿とナム・ジュヒョク(グァン・ウンテク)とパク・ミンジ(ボラ)が恋愛を開始する姿が描かれた。
この日の主な話が周辺人物に焦点が合わせながら、自然に主人公キム・ゴウンとパク・ヘジンの分量は減少した。これにより、パク・ヘジンは、放送開始約30分後から本格的に登場する切ない状況が作られた。

パク・ヘジンは、目に見えないところで活躍した。自分の系図を罪悪感なく盗むムン・ジユン(サンチョル)にでたらめな面接のヒントを与えながら、彼の就職を失敗させた。ベク・インハ(イ・ソンギョン)を介して、これを一歩遅れてた知ったムン・ジユンは怒ってパク・ヘジンの会社まで訪ねて叫んだ。
パク・ヘジンはムン・ジユンに「他人のことをその程度のものと扱いか。先輩も感じてみろ。その程度で就業ひとつ失ってしまう気がどういうものか」と警告した。もう一度隠されていたパク・ヘジンの冷ややかな面を見たムン・ジユンは仰天した。
しかし、これを見守っていたキム・ゴウンはパク・ヘジンをなでであやり、抱きしめた。彼女は「何も言わないで下さい。どのようにされたのかも知っている、なぜそうしたのかも知っている。今、先輩がどのような心のかも知っている。だから不安はありませんよ。私は絶対に逃げません」と慰めた。
どんな言葉が必要か。あまりにも似ている二人がお互いに言葉なく心で通じた瞬間だった。