テンアジア(2/22)

tvN月火ドラマ「チーズイン・ザ・トラップ」の第七OSTが来る23日0時各種音源サイトを通じて公開される。
今回のOSTは、MBC「コーヒープリンス1号店」(2007年)、「トリプル」(2009)などで長年の呼吸を合わせてきた「イ・ユンジョン社団」の音楽監督チオライノとシンガーソングライタークリスタルの参加により一層期待を集める。
感覚的な映像美で有名なイ・ユンジョンPDとMBC「泰陵選手村」(2005)の頃から呼吸を合わせたチオライノが作業した「シャラン多分愛」にタルはボーカルと作詞家として参加した。タルの独歩的な音色と繊細な歌詞が「チイント」のOSTに魅力あふれる活力を吹き込むものと期待される。
ここで感性的ながらも洗練されたラウンジポップ音楽に愛されてきたセンチメンタルシネリー(Sentimental Scenery)が編曲を引き受けて曲の完成度を一層高めた。
「シャラン多分愛」は、「愛」とは主に吹いてくる風を描写する擬態語である「シャラン」の似たような発音に着目してモチーフを取ったラブソングである。
ユ・ジョン(パク・ヘジン)とホン・ソル(キム・ゴウン)の2回「ハメ撮り」のシーンなど、主要なメロシーンに挿入されて、多くの視聴者がOST発売を促してきた曲でもある。
「シャラン多分愛」と一緒に公開される曲は、「チイント」の最初のOSTで公開された二十歳の「チーズ・イン・ザ・トラップ」の女性版である。女性ボーカル ソ・ハウルの繊細な歌唱は、二十歳のボーカルバージョンとは異なる感性と表現力に微妙な感情の違いを伝える。