TVREPORT（2/11）
tvN月火ドラマ「チーズ・イン・ザ・トラップ」 （以下、「チイント」） （脚本キム・ナムフイ ゴ・ソンフイ ジョン・ヨンシン、演出イ・ユンジョン）が、時には共感を醸し出して、時にはときめくようにする名セリフに視聴者たちの胸を鳴らしている。
これらの台詞は、過去10回の間に描かれたジョン・ソルカップル（ユ・ジョンとホン・ソル）のロマンティックスリラーを一目で見ることができ原作と比較すると興味深さを加えている。
＃（3回）「ソラ私と付き合う？ 」- ユ・ジョン
過去3回、1年前に冷静で冷たいだけだった過去とは異なり、ホン・ソル（キム・ゴウン）に急に親切になったユ・ジョン（パク・ヘジン）の行動は、視聴者まで疑問に陥る作った。特に、3回のエンディングでユ・ジョンはホン・ソルを送ったとき道で誰も予期しない告白を伝えホームシアターを焦土化させた。特に、原作をドラマで脚色する過程で誕生、高速展開し、オフライン全体に大きな反響を起こした。
＃（5回）「一番腹が立つのは私のための先輩の言葉に揺れる自分自身だった」- ホン・ソル
ボーイフレンドであり、先輩であるユ・ジョンが自分に全額奨学金を譲歩するためにホ助手（イ・オドン）の弱点を利用したという事実を知ったホン・ソルは混乱に陥った。ユ・ジョンのやり方のためホ助手は無能力助手になり、自分は不当に奨学金をもらった学生にされた。しかし、ホン・ソルが最も怒った理由は、自分のためのユ・ジョンの言葉に揺れたという事実であり、これはそろそろずれ始めるロマンスリラーの出発点だった。
＃（5回）「変？私の方法が？ソラ私はおかしくない」- ユ・ジョン
ユ・ジョンがホン・ソルのために全額奨学金を譲ったが、肝心のホン・ソルは彼のやり方を理解していなかった、久しぶりに出会ったゲイの（キム・ギバン）は、「他人の感情を一つも理解していない」とユ・ジョンに大きな声を出した。自分によく見えるように二重の姿で嘘まではばからない本当の自分が奇妙なのかと一人、考えに陥ったユ・ジョンの姿は、切なさを催した。特にドラマの中で「私はおかしくない」と言いながら口ずさんだ彼の独白は、数多くのこれらの胸を叩いた。
＃（9回）「近づいて行きたいのに近付けなくて」- ホン・ソル
すべての誤解を解いて再びぎくしゃくカップルに戻ったユ・ジョンとホン・ソルに再び危機が訪れた。過去オ・ヨンゴン（ジ・ユンホ）ストーカー事件の背後にユ・ジョンがいた。ユ・ジョンはオ・ヨンゴンに「ホン・ソルがお前のことを好きなようだ」という内容のメールを送った事実を知ったホン・ソルは、これに衝撃を受けた。原作の中の説は「先輩にはついていけません」と本音を告白し、ドラマの中説は「先輩は一体どんな人なんです」と心の中で繰り返して言った後、「近づきたいのに近づけない」と涙声で見る人々をジーンさせた。
何よりも「チイント」は、ユ・ジョンとホン・ソルの間のロマンスリラーに関連する台詞だけでなく、寂しい現実を生きる人々であれば、誰もが共感に値する台詞、登場人物たちの間でのシャギー関係を示す台詞など一つも見逃すことができない珠玉のような台詞が殺到している。これは今後、残りの6回の間、またどのようなナレーションと台詞が大きな反響を得るか期待が加えられている。