「チイント」の作家が明らかにしたドラマ化ポイント（インタビュー）
スポーツ朝鮮（11/20）
tvN「チーズ・イン・ザ・トラップ」パク・ヘジン キム・ゴウン<写真= tvN> 原作ウェプトゥンは私たちの社会の縮図のような大学の中で、さまざまな人間群像たちの姿とその心理描写を繊細なタッチで描かれた。このため、製作陣は「ロマンスリラー」と表現していることもある。原作のファンを、このような「チイント」だけの色をドラマにそのまま移動できるかどうかについて注目している。
キム作家はまた、「その部分（心理的描写）がきつかった」と笑って 「あまりにもディテールしたものを全部読み込むことはできないが、極の展開上必要な部分を持って来て描いてみようと思っています」と述べた。
続いて「どうしても原作のように心理的な部分にも焦点をたくさん合わせ、多くを込め過ぎるよりは人間関係とメローで重要なポイントを探って出すことがカギになりそうですね」と言い換えた。
「チイント」は、原作と高いシンクロ率を誇るキャスティングでも関心を集めている。ドラマ化ニュース前ネチズンの間で希望キャスティング1順位で全面的な支持を受けてきたパク・ヘジンは男主人公ユ・ジョンに早目に出演を確定した。オンラインを騒がせたヒロイン ホン・ソル役にはキム・ゴウンが指名されどのようなホン・ソルを示すか気がかりなことを集めている。
艶がなくてとんでもない反抗者ベク・インホ役はソ・ガンジュン、彼の姉ベク・インハ役はイ・ソンギョンが引き受けることになった。また、ホン・ソルと一緒に付いて回る親しいボラとワナビー年下の男グォン・ウンテクはパク・ミンジとナム・ジュヒョクそれぞれキャスティングされた。新人キム・フイチャンはホン・ソルの弟ホン・ジュン役に、ユン・イェジュがホン兄妹の友人であるアヨンに分するキム・ギバンとイ・オドンが姫ゲイのホ・ユンソプ役を引き受け同性カップル演技を繰り広げる。ムン・ジユン、ジユン号などがユ・ジョンとホン・ソルの先輩と同僚に登場する。キャスティングに満足していることについての質問にキム作家は「キャスティング過程には関与していなかった」としながらも笑顔で答えた。
半事前制作である「チイント」は、現在撮影の真っ最中である。作家は、「心理的な描写にも焦点が行くだろうが、どうしてもホン・ソルとユ・ジョンのロマンスが中心となって話が流れて行くようです」と説明し、「半事前制作と放送までにおそらく台本作業がほぼ終わりそうです」と付け加えた。
ウェプトゥンの中のキャラクターがどのようにドラマで生きるか、原作とはどのような差別化された楽しさがあるか期待を集める「チイント」は、2016年1月4日初放送される予定である。