事前制作決定「詰めキャスティング調整中」
TVREPORT(8/6)

tvN月火ドラマ「チーズイン·ザ·トラップ」(脚本キム·ナムヒゴソンフイ、演出イ·ユンジョン、製作エイトワークス)が連日話題の中心に立って日々ドラマに対する期待感を高めている。
最近、「チーズ·イン·ザトラップ」の制作会社は、多くのファンが送ってくれる期待感に報いることができる方法で、いくつかの事前製作を決定した。これは、より高いクオリティのドラマを作るために下した決定で放送スケジュールを先送りするほど作品に心血を注いでいることを推察している。

「放送時期は最初から念頭に置いて悩んだ部分だった」と裏話を伝えた「チーズ·イン·ザトラップ」の制作を担当しているエイトワークスキム·ウォンジュ代表は、「ストーリーそれ以上の破壊力を持つこの作品をそのまま取り出し示すために、台本が最も重要である。通常のドラマのように3~4部まで出た後、撮影に入るのではなく、大量のシナリオが出てきた状態で進行しなければ極の中のすべての感情をそのまま真似ながら撮影することができると判断して、いくつかの事前製作を決心した。現在ドラマを導いて行く現場スタッフ陣と美術チームなどは、すべての準備が終わった」と明らかにした。
何よりもウェプトゥンマニアとドラマファンが気になっている原作のストーリーとのシンクロ率については、最初に企画した時から、無条件に「原作のまま」であったことを伝えた。 「「チーズ·イン·ザトラップ」の本質をそのままドラマに作成したとき、最高の映像を見せることができると考えている」と付け加え多くのファンが愛してくれる原作の重要性を強調した。
特に「チーズ·イン·ザトラップ」は、ドラマ化が決定される前からネチズンたちの間で、仮想キャスティングが話題だった。キム·ウォンジュ代表は「演出チーム全員が「チーズ·イン·ザトラップ」のファンである」とし「誰よりもファンが望むキャスティングが誰であるか知っている。そのために一人の出演者も容易に決定することなく、演技力とキャラクターにアクセシビリティが強い演技者の方でじっくりキャスティングの進行中である。役割のほとんどのキャスティングが進行完了過程にあり、最終的に調整中だ」と伝えた。
なお、「何よりもユジョン役のパク·ヘジン氏のキャスティングが確定した部分は、万歳と叫んだくらい大きな幸運だった。一番最初に出演を確定して、長い時間待ってくれたパク·ヘジン氏をはじめ、プレッシャーを抱えて開始する方に応援を送ってくださったなら、本当にありがとうございました。」とキャスティングの素直な気持ちを表わした。
原作そのままに、しかし、原作とはまた違った魅力で視聴者たちを訪ねてくる「チーズ·イン·ザトラップ」に対する関心が集中している中で、すべての製作陣が心血を注いでいるこの作品がどのように誕生するか成り行きが注目されている。
一方、ドラマ「チーズ·イン·ザトラップ」は、同名のウェブトゥーンを原作に、すべてが完璧な男ユジョンと彼の大学の後輩ホンソル、自由な精神ベクインホなど多様な人物との間で行われる緻密な心理戦い、葛藤と愛を扱う作品。
パク·ヘジン、ギムゴウン、ナムジュヒョクなどが出演する月火ドラマ「チーズ·イン·ザトラップ」は、tvNで12月頃に放送される予定である。