「デビュー10年目」パク·ヘジンにラブコール降り注ぐ理由 | たまちゃんのブログ

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「デビュー10年目」パク·ヘジンにラブコール降り注ぐ理由


NEWSTOMATO (1/13)


俳優たちの全盛期はいつだろうか。


映画界ではチェ·ミンシク、ソン·ガンホなどデビュー20年目以上のスターが


最高の出演料を受けている。


しかし、ドラマ界では、キム·スヒョン、イ·ジョンソクなど20代の若い俳優たちの活躍が目立つ。


ドラマの主視聴者層である30~40代の女性たちがトレンドを主導する若い星を好むため。


30代を超えた俳優たちは比較的後回しに押されるようになるのが普通である。


しかし、このような傾向を反する俳優がいる。


今年でデビュー10年目を迎えた俳優パク·ヘジン(32)である。


パク·ヘジンは、現在の放送で渉外順位1位の俳優として挙げられる。


三十を越えたパク·ヘジンが全盛期を謳歌している理由が何なのか。




◇中国企業PPLとドラマの輸出つながって.. "収益確保する俳優"


業界によると、現在地上波ミニシリーズの一回当たりの制作費は3~4オクソンである。


しかし、ドラマ放映を介して取得することができる広告収入は、これに満たない。


ミニシリーズに基づいて一回当たり30個程度のグァンゴウル付けられているが、


これは完売されても製作費と似ているかいない、というのが業界関係者の説明だ。


広告市場が低迷しているうえに、スターたちの出演料が上がって


製作費がますます高まっている傾向であるため、状況はさらに悪化している。


トップスターの出演料は8000万ウォン~1億ウォンに達する。


こうみるとドラマ製作会社と放送局としてはPPL(プロダクトプレイスメント)と


ドラマの海外輸出で収益をカバーするのが現実。



そんな中、パク·ヘジンは、PPLとドラマ海外輸出を介して製作会社側に十分な収入を


確保してくれることができる俳優に選ばれる。


「韓流スター」パク·ヘジンが出演する国内ドラマ中国現地企業のPPLが続いて、


パク·ヘジンが出演するという理由だけで、そのドラマが中国市場に輸出されているから。


パク·ヘジンは、2010年に中国に進出して以来、チェンドドの結婚記」、


「もうひとつのきらびやかな人生」など、現地のドラマを通じて


活発な活動を広げて高い人気を得た。


実際に昨年パク·ヘジンが出演したSBSドラマ「ドクター異邦人」を


トンヘソン「タオバオ」、「上海GM」、「シボレー·チャイナ」、「マスクパック」など


9つの中国企業がPPL契約を結んだ。


このドラマが放送される前には、その企業を含めて10カ所の中国現地ブランドが


PPL契約を結ぶために飛び込んで、国内ブランドと中国ブランドの間の協賛競争まで


発生したのが関係者の話だ。


パク·ヘジンが出演したドラマは着実に中国に輸出される成果を収めた。


昨年2月に放映終了したSBSドラマ「星から来たあなた」は放映当時、


中国に一回当たり3万ドル(約3200万円)で売却。


キム·スヒョン、チョン·ジヒョンなど人気スターたちがこのドラマの人気に一役をしたが、


中国の輸出と関連して、中国で着実に顔を知らせてきたパク·ヘジンの影響が大きかった。


また、昨年7月に放映終了したSBSドラマ「ドクター異邦人」は、


一回当たり8万ドル(約8600万円)に売れ、12月に終了したOCNドラマ「悪い奴ら」は、


一回当たり10万ドル(約1億ウォン)で販売された。


◇多様なキャラクター消化。国内外の100以上の作品ラブコール


俳優が備えるべき最高の徳目は何だろうか。


スターになるためにハンサムな容貌とスター性が必須だ。


しかし、俳優としてロングランするためには、


業界関係者に「どのような役割を担っても消化することができる俳優」という認識を


植えつけることが重要である。


ある放送関係者は、


「場合によっては、自分の色がはっきりし個性が強い俳優が必要になる時がある」とし


「しかし、ドラマを制作する立場としては、様々なジャンルの様々な役割を無理なく消化できる


俳優を大体的に好む傾向がある。そのような俳優には出演要請も相対的に多くいくことになる」と


伝えた。


パク·ヘジンは、「星から来た君」では、一人の女性だけを愛する純愛的な


財閥2世イフィギョン役を、「ドクター異邦人」ではエリートコースを踏んだ医師ハンジェジュン役を、


「悪い奴ら」では、サイコパス連続殺人犯イジョンムン役を演じた。


毎作品ごとに変身を試みて多様なキャラクターを消化することができる俳優として


認められたこと。


現在次期作を検討中のパク·ヘジンはラブコールが殺到している状況である。


所属事務所側によると、パク·ヘジンは、すでに国内の映画やドラマ50以上、


中国映画、ドラマ50以上からラブコールを受けた。


所属事務所の関係者は「出演要請をしてきたドラマと映画の台本を見てみると


精神なしに過ごしている」とし「まだ2015年に出演する作品を定めなかった。


俳優がキャラクターの比重を残して台本自体を重要視するようにシナリオを


慎重に調べる予定だ」と伝えた。


現在、パク·ヘジンは、中国での現地ドラマ「男たち2」の撮影を行っている。


パク·ヘジンは、一月余り残った撮影を終えた後、帰国する予定だ。



◇出演作相次ぐ成功。一緒に出演した若手俳優たちはトップスターに


パク·ヘジンが昨年出演した「星から来た君」、「ドクター異邦人」、「悪い奴ら」は、


相次いで興行に成功した。

「星から来た君」は、国内と中国での「星君シンドローム」を起こして高い人気を得て、

「ドクター異邦人」は、同じ時間帯に放送されたMBC「トライアングル」とKBS「トロットの恋人」などを

抜いて同時間帯視聴率1位を記録した。

「悪い奴ら」も、ケーブルチャンネルのドラマとしては異例の4%台の視聴率を記録して

人気を集めた。

過去2013年放映されて「国民ドラマ」で愛を受けたKBS「私の娘ソヨン」まで含めると

4打席連続成功である。


また、この過程で「星から来た君」のキム·スヒョン、「ドクター異邦人」のイ·ジョンソクなど、

パク·ヘジンと一緒に出演した若手俳優たちがトップスターの位置に上昇し、

大衆の注目を受けることになった。

二人とも出演ドラマが中国に輸出され、現地で高い人気を得るために始めたというのが

共通点である。

こうした状況パク·ヘジンは仲間の俳優たちのマネジメント各社の間でも

「ドラマに一緒に出演しなければなら俳優 」として最初に手を挙げられている。

俳優マネジメント関係者は「出演作を選ぶときに、その作品が興行に成功するか、

所属俳優がその作品を使用してうまくいくかを予測することは容易ではない」とし

「その時は着実に成功をおさめた俳優の選択を取ることがひとつの方法だ。

パク·ヘジンがそのような俳優の一人」と述べた。