テンアジア(10/11)
サイオン顔の中に隠されたアクション本能
今度は殺人犯とる天才数学者に
「SBSドラマ「星から来たあなた」に出演した時、
最初にしたかった役は、シン·ソンロク氏が演じた
ソシオパス イ・ジェギョン役でした。
今回の作品でサイコパス役に会い上手く演じて見たい気持ちをより強くしましたよ。」
ケーブルTV OCNが、去る4日放送を始めたドラマ「悪い奴ら」で
天才数学博士であり、サイコパス気質を持った、イ・ジョンムン役を引き受けたパク·ヘジンだ。
このドラマは、刑事、組織暴力団、連続殺人鬼などが
一つのチームになって殺人事件を解決する話だ。
風変わりな内容である。
SBS「星君」「ドクター異邦人」に続き、
今年だけですでに三回目のドラマ出演である。
1年に一、二編に出演することも容易ではない現実を考慮すれば、
それだけ彼にラブコールが殺到しているという傍証だ。
現場で会ったパク·ヘジンは、快適な顔の中でも緊張感がにじみ出ていた。
「作品を準備しながら、サイコパスについて深く研究することに
なりました。イ・ジョンムンはよく考えてするような極悪非道な
サイコパスというよりサイコパス的な傾向がある一般的な人というのがより正確な表現です。
誰もがある程度はサイコパス的な性向を持っているが
ちょうどそのような面が多いのかがカギです。」
イ・ジョンムンを演技するために、
映画「ドライブ」のライアン·ゴスリングと「追撃者」のハ·ジョンウの姿を参考にしながら
節制されたアクションと目つきや生きた表情を学んだ。
「「ドクター異邦人」は、一番上の兄だったが今回は、
撮影現場の末っ子です。先輩兄から、可愛がってもらっています。ハハ。
家族ドラマやメロドラマなどを主にしてきましたから
スリラーに初めて挑戦してみるととても緊張したが、
撮影現場が面白くて楽に演技しています。」
彼は中国で大きな人気を享受している韓流スターだ。
中国湖南衛星TVで彼が主演したドラマ「遠く離れた愛」を
今年中に放送する予定であり、中国ドラマ「男たち2」の撮影も控えている。
韓国と中国を行き来しながら作品活動をするにはそれなりの理由がある。
前所属事務所との紛争で、3年間の空白期を持った為の物足りなさからである。
「対外的に不本意に良くないことが起こって3年間の空白が生じました。
「その時間だけ難しく、休みなしにすべき」という考えが
常に頭の中にあります。正直力に付することもあるが
良いシナリオに会えば無条件に出演します。
良い作品を受ければ「私はいつまたこのような良い作家、監督たちと
一緒に作業することができるだろう」と思ったんですよ。
彼は自分自身に不適切に残したネチズンたちと一緒に
奉仕活動を準備している。
去る8月、悪意のあるコメントを無差別に残したネチズンを告訴したが
取り下げて一緒に奉仕活動をすることを決定した。
「問題になったコメントを読むと、
「なるほど、私はその方たちの顔を見ることができるか」と考えた。
しかし、その方たちは、大きな意味を持ってコメントしていたというより、
酒の肴のように何気なく書いたと思います。
顔を見て楽に会話したいという思いがしますね。
このようなことは似たような事例に苦しむ芸能人にも参考にならないかと思います。」