メディアス ブログより(2/18)「私の娘ソヨン」 | たまちゃんのブログ

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メディアス ブログより(2/18)「私の娘ソヨン」


私の娘ソヨンが - "大人子供"ソヨン、いよいよ大人になっている


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既存のホームドラマとは別の文法で話を展開させてきたKBS <私の娘ソヨンが>が


もう放映終了まで4回を控えている。


最大の関心事は、やはり"サムジェ-ソヨンがどのように和解を遂げるのか"に集まっている。


"キー"を握ったのはソヨンだ。


サムジェはいつもソヨンの前では罪人でしかない。


彼女が真直ぐな自尊心を捨てて父に許しを祈る姿は、


このドラマが残っていた最後の"涙腺"になる予定である。


事実、ソヨンにとってプライドは、


幼い頃、彼女が人生をあきらめず持ちこたえることができた唯一の"ひも"だった。


彼女は高校時代、授業料を調達するために友達にジャージャー麺まで配達して学校に通ったし、


大学進学後も双子の弟サンウのためにいつも自分を犠牲にした。


ソヨンのプライドがつまずいたように見える理由は、


彼女が歩んできた人生そのものが平凡ではないからだ。


しかし、冷酷な世界から自分を守るための幾重ものプライドは彼女自身の成長を阻止した。


体は大きかったが、心はまだ友達にジャージャー麺を配達していたその時、


その女子高生の感受性を持っていたのだ。


結婚もして有能な弁護士もいたが、彼 ​​女は実は"大人子供"に過ぎなかった。


17日に放映された45回で、彼女の告白が興味深かったのは、まさにこの点だ。


"大人子供"ソヨン、自尊心の枠組みを破って世間に出てきて、


この日、ソヨンの弟サンウ(パク·ヘジン)と昔の義理の妹ミギョン(パク·チョンア)、


そして自分の唯一の友人だと言えるヨニ(ミン・ヨンウォン)を介して、


自分がこれまでどれだけ、子供のように生きてきたか反省するようになった。


みんな過去にとらわれず、自分に有り余るほどの重さを背負って生きているのに反して


ただ彼女だけが過去にとらわれて、現在を見ないミスを犯していたのだ。


ちょっとの誤解があったが、再びお互いの愛を確認したサンウ-ホジョンカップルに


ソヨンは自分が抱えている罪悪感についてもう一度考えて見ることができた。


ソヨンは数日間、自分のためにミギョンとサンウが別れたと思って自分を責めたが、


実は彼女以外、誰も過ぎ去ってしまった"過去"にジプジャクし住んでいなかった。


彼女を恨んでいる人もいなかった。


ただソヨン自身が自分を恨んでいた。


サンウは誰よりも努力して結婚生活に充実しており、ホジョンとの愛も美しく芽生えていた。


それはミギョンも同じだった。


ウィナーズグループの娘だという事実をごまかしながら意図しなく周囲の同僚たちに


大きな背信を抱かせたことがあるミギョンはむしろソヨンに慰めの言葉をかけた。


彼女は謝罪したいソヨンに"過ぎ去ったこと、現在の感情に影響を及ぼしたくない"と、


むしろ自分を責めるソヨンを包んで抱いた。


"みんな大人だね。私だけ知らないで生きていた。


"この日の放送で数回口にしたソヨンの告白は従ってより本気で迫ってきた。


なにしろみんな傷を乗り越えて、過去を克服するために生きていく、


自分だけは"父"という枠組みに閉じ込められてミスをして、


またその間違いに足首を埋めて全く前に進んでいないことを悟ったのだ。


幸いなことは、この日ソヨンが一人で山に登って自分も父との良い思い出があったことを


思い出したことだ。


忍耐が弱い自分に持久力を与えるために山に登り、暖かい愛を施してくれた父の姿は、


これまで"大人子供"として生きてきたソヨンが忘れていた明らかな事実であった。


山で一人で父を思って流した彼女の涙は、最終的に、これまで誰も破ることができなかった


"プライド"という堅い壁を一気に溶かした。


山から降りてくる途中の困難にチョハジャ無意識のうちに、ソヨンはウジェを想い、


まるで魔法のように自分の前に現れたウジェに感謝の気持ちと感動を感じたのだ。


表面上は表現をしないもウジェを心配して、あれこれ小言を出すソヨンの姿は


明らかに以前とは異なって見えた。


"大人子供"ソヨンがいよいよ世間に出てきた瞬間だった。


この日、ソヨンはこれまでウジェが自分のオフィスと自宅の住所を調べることができても、


山まで探しにきたかの疑問も解決できた。


すぐに自分の友達ヨニが、 "愛のメッセンジャー"の役割をしたのだ。


"なぜそうしたの?"と、ソヨンの質問に


ヨニは"私たちは本当に親しい友人よね?あなたの心の奥底くらいは読める"と話した。


自尊心という壁に隠れソヨン本人も見られなかった自分の心を友人が代わりに見てくれたのだ。


ソヨンはもう一回告白するしかなかった。


"みんな大人だね··· " "大人子供"から本物の"大人"になったソヨン。


今少しずつ父の心を理解することができるようだった。


さらに、この日ソヨンは新しい秘密まで確認した。


荷物の整理をして、自分の結婚式ゲストブックに父の名前が書いてあるのを確認したのだ。


もしやと思い、結婚式賀客代行業者を訪ねて行った彼女は、


自分の父親が賀客代行から自分の結婚式に出席したという事実を知って驚愕した。


たとえ葛藤を治癒するための作為的な設定という感じを消すことはできないがとにかく、


サムジェとソヨンが和解することができる"板"は十分に作られたのだ。


残りの4回でサムジェとソヨンがどのように許しと和解というメッセージを


劇的に見せることができるかは分からないが、


"子供"ソヨンが本当の大人になったという点では、十分に期待してみる価値だという考えだ。


少なくとも今までそうしてきたように胸の内と他の馬を吐き出して


自分を傷つけることはしていないことが明らかだからだ。


突然腹痛を訴えていたサムジェの健康に何ら問題がない場合、


十分に有終の美をおさめ ​​ることができないだろうか?


これまで力強く走ってきた<私の娘ソヨンが>の最後がとても期待される。