パク・へジン「HAEJIN JAPAN TOUR 2012 ZEST
パク・へジンが「 PARK HAEJIN JAPAN TOUR 2012 ZEST 」を
3月5日、月曜日、東京ドームシティホールで開催した。
オープニングで「ひゅるり ひゅるり」を歌い、挨拶。
「こんにちは パクヘジンです。
お会いできてうれしいです。1曲歌い終わりましたが、今でも緊張して、手が震えています。
本番前、お客さんのいないがらりとした会場でリハーサルした時は平気でした。
今、改めてよく見ると、ここは変わった構造で、みなさんが近いですね。遂に30さいになりました。」
と、上層階の隅々まで目を配り、挨拶した。
また、
「今日、たくさん来てくださり。本当にありがとうございます。
ここ(東京ドームシティーホール)はオペラハウス風で慣れないタイプの会場ですが、
どうぞ楽しんで帰ってもらいたいです。みなさんが本当に近いです。」と話した。
中国で撮影していたことについて、
「『チェンドドの結婚記』の撮影は終わりました。
長い撮影でしたが、韓国のよくあるセットでの撮影ではではなく豪邸なら本物の豪邸、邸宅で。
スポーツカーならフェラーリなど本物を使い撮影しました。
また、韓国では昼夜を問わず、徹夜で撮影することがよくあるのですが中国ではそういうことはなかったです。」
と、説明した。
彼へのインターネット検索数は億を超え、中国での彼への関心の高さがうかがえる。
「映画の出演が決まっています。タイトルは『海に降る雪』です。
内容はアクアリスト(水族館の管理する人)でもあり、水泳選手の僕が平凡な生活の中で、
ある女性と恋に落ちる。しかし彼女は体が弱かったと、いう内容のラブストーリーです。
あまり水泳は得意ではないので、スタントの方と一緒に撮影しています。
スキューバと水泳は、一応習いました。
そして、職業的に、体を露出場面が多いので体を作っています。」
と出演作の説明をした。
次は再び歌の披露。
2曲目は「運命の轍」。この日はアレンジしての歌唱だった。
一旦、衣装チェンジのため、舞台を離れる。
3曲目、 ぎっしりとキラキラとヒカルデコマイクで熱く歌う。
「さっきの(2曲目)の曲はキーが高く、歌うのにとても気を使います。
僕の大好きなうたです。中国のドラマで出した。OSTです。日本語バージョンです。」
「この曲は安心して歌うことができます。
中国語曲をレコーディングしましたが、中国歌詞はとても発音が難しく、
ハングルでルビを書いてもらいそのまま歌っていますが、全く意味が解らず、レコーディングしました。」
とレコーディング秘話を明かした。
*ここでスぺシャルゲストの登場。
歌手でもある所属事務所のある理事と善徳女王OST[風花」を歌うイェソン、ボイストレーナーの登場。
"エデンの東" OST "運命を逆らって"をまるで4人組歌手かのように素晴らしいハーモニーで熱唱した。
理事によると、普段の彼について、パク・へジンは正直に話すと、
スケジュールが立て込んでいるときは苛々することもあるが、
ふたりで黙々と話もせず、ガンダムを作ったり、、一緒にご飯を食べに出かけたりすることもあるという。
次はお楽しみ企画。なんと少女時代の「Gee」をダンサーと歌う。
この曲の選曲にについて、
「最初は反対だった。代表が選びました。
でも、実際歌ってみて、ファンのみなさんの前だから、
みなさんが楽しんでくださるから今ではいい選曲だったと代表に感謝しています。
実はAKBも少しできます。
日本の代表が会食のときよく歌うので耳に残っています。♪あい うぉん ちゅー♪」」
と、この企画について紹介した。
ゲームコーナーや彼からの直接のプレゼント手渡しなどのファンとの交流のあと、
ステージ上でスクリーン越しに生着替え。
彼の鍛え抜かれたその上半身にファンは言葉を失い見入った。
そして、最後の曲「君のために」を歌い、舞台を降りた。
鳴り止まないアンコールの声に応じ、再び舞台に戻った彼は、
「今日はみなさんと素敵な時間を過ごせて、本当に嬉しいです。
大阪では泣いてしまいましたが、東京では頑張って泣きませんでした。
楽しい気持ちでお帰りください。
また、たくさん準備して、みなさんと会える機会を持ちたいです。
俳優として、いい作品で、いい姿でお会いしたいです。どうぞ、お元気でお過ごしください。」
と最後の挨拶をし、終演となった。
その夜、記者会見が行われた。
そこで彼は、
「こんばんは。たくさんの記者の方々が来てくださり、ありがとうございます。
今、コンサートが無事に終わり、良かったと思います。
今日の会場のスタイルは初めてだったので、少し、緊張しました。」
と言い、中国語について聞かれると、
「中国語は韓国語や日本語とは違ったルールがあり、また発音も難しです。
ハングルでかなを打ってもらい、指導受けた通りに舌を丸めて発音してもなかなか通じなく苦労しました。
本当に必要な、寒い・熱い・お腹が減ったなど、そんな言葉は早く習得できましたが…。
でも、いつかは話せるよううになりたいです。」と話した。
また、次回作映画「海に降る雪」について、
「アクアリストでもあり、水泳選手の僕がある体の弱い女性と恋におちます。
秋田県の横手と韓国で撮影をします。
今年の秋くらいにご覧頂けると思います。
その前にドラマが始まると思います。
こちらもよろしくお願いします。
今日は本当にありがとうございました。」
と深々とお礼を言い、会見は終了した。