パク・ヘジン 東京公演で「GEE」から生着替えまで……!?
【6日=KEJ大久保茜/写真=張東燁】
魅力的なほほ笑みとあたたかな雰囲気で大人気 のパク・ヘジンが、
大阪・東京で「PARK HAEJIN JAPAN TOUR 2012」を開催し、 ファンを魅了した。
3月5日に、東京ドームシティホールで幕を閉じたこのツアーは、
歌ありトークありゲームあり生着替えあり(!?)の楽しい内容だった。
「コツコツ」という足音が会 場に響き渡り、
紫のジャケットで颯爽と登場したパク・ヘジンは1曲目に
「ひゅる りひゅるり」を歌って会場を一気に盛り上げた。
2月24日に大阪で公演を終えた彼は、
その日を振り返り「久しぶりの日本だったから緊張するのかと思ったが、
全く緊張せずに逆に緊張しなくてはという気に なった」と話した。
また、明日から(6日)から新作映画『海に降る雪』の撮影に入るという彼は
映画についても語られた。
コンサートでは2月24日に発売されたニューシングル「君のために」や
カップリ ング曲「グマルマンハジマ~もう言わなくていい~」も披露され、
客席のファン は彼の歌声に酔いしれた。
また、ゲストとして登場した彼の事務所の理事やボイ ストレーナー2人が
それぞれ歌声を披露した。
その中でもドラマ『善徳女王』の OST「風花」を歌ったイェソンが、
生歌を披露すると客席からは大きな拍手と歓 声が上がった。
その後、スタッズのついたピンクのレザージャケットを着た彼が登場し、
少女時 代の「GEE」をダンサーとともに披露し、
歌と踊りが披露されるとファンは総立ちで歓声を上げ、
かわいらしい彼にメロメロといった様子だった。
また、ゲーム コーナーも用意され、
会場から選ばれたファンが壇上に上がって彼との楽しい時 間を共有した。
公演の最後には、
彼がステージに登場したスクリーンの裏で生着替えするセクシーな時間が設けられ、
シルエットだけでもその肉体美が感じられるほどの魅力にファンは黄色い歓声を上げた。
最後のあいさつを終えた彼はアンコールで再登場した。
すると、マイクの音声が途絶え照明が落とされると
スクリーンには、イ・ チョニをはじめキム・ジョングク、イ・ヨンアなど
数々の芸能人からの祝福メッセージが映し出された。
大阪公演で涙を見せたという彼は「そのときに約束したから今日は泣かない」と
力強く感謝のメッセージを添えた。
会場へのサイン入りタオルとぬいぐるみのプレゼントや、
ステージの隅々を行き来してあいさつする姿からは、
ファンを愛する優しさが溢れていた。
コンサートを終えた彼は、その余韻を残しつつ翌日(6日)には
映画の撮影のために秋田へ出発 する。
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