「君達は自衛隊在職中、決して国民から感謝されたり、
歓迎されることなく自衛隊を終わるかもしれない。
きっと非難とか叱咤ばかりの一生かもしれない。御苦労だと思う。
しかし、自衛隊が国民から歓迎されちやほやされる事態とは、
外国から攻撃されて国家存亡の時とか、災害派遣の時とか、
国民が困窮し国家が混乱に直面している時だけなのだ。
言葉を換えれば、君達が日陰者である時のほうが、国民や日本は幸せなのだ。
どうか、耐えてもらいたい」 吉田茂 （昭和３２年２月、防衛大学第１回卒業式にて）
動画の最後に出てくるこの言葉・・・
衝撃でした・・・
災害時、真っ先に被災地に駆けつけ最前線で活動される、
自衛隊、消防隊、救急隊、機動隊、警察官、医療関係者の皆様！
活動の最中、
皆様は車中で就寝、或いは野営されると聞きました。
映像や記事に出来ないような場面に
遭遇されることもおありでしょう。
メンタルケア、ヘルスケアをなさって下さい。
皆様にもご家族がおありでしょう。
きっと、ご心配されておられることでしょう。
そして・・・
きっと「誇り」に思っておられることでしょう。
皆様の勇気、献身、行動力に敬意を表します。
救援、救助、支援、復旧のために頑張って下さい。
私の友人、Y・Kさんの息子さんは自衛隊員です。
私の友人、T・Mさんの息子さんは機動隊員です。
息子さん達お二人共、今・・・
現地派遣に向け待機中だそうです。