日本の祝日は年間15日 | 高橋翻訳事務所スタッフリレーブログ

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こんにちは。高橋翻訳事務所(http://goo.gl/25cZv)経済分野翻訳担当の佐々木と申します。


経済翻訳、政治翻訳、スポーツ翻訳今回のテーマは日本の祝日(national holiday)についてです。

今年のゴールデンウィークは平日を3日間挟んでいるため、例年に比べて大型連休となりにくい人も多いのではないでしょうか。祝日の内訳を見てみますと、4月29日は昭和の日。昭和天皇が崩御するまでは天皇誕生日でしたが、その後みどりの日に改称、2007年からは昭和の日となっています。5月3日は憲法記念日。1947年に日本国憲法(The Constitution of Japan)が施行された日です。5月4日は当初、国民の休日でしたが、2007年からはみどりの日となりました。5月5日はご存じ、こどもの日です。

現在、日本には祝日が年間15日あります。国民の祝日に関する法律には各祝日の趣旨が記載されており、例えばこどもの日は、「こどもの人格を重んじ、こどもの幸福をはかるとともに、母に感謝する」、体育の日(10月の第2月曜日)は、「スポーツにしたしみ、健康な心身をつちかう」と定められています。かつて、成人の日は1月15日、海の日は7月20日、敬老の日は9月15日、体育の日は10月10日でしたが、ハッピーマンデー制度によって特定の月曜日に移動しました。そのことにより、土曜日、日曜日と合わせて三連休となり、余暇を過ごしてもらうことが狙いとなっています。

ゴールデンウィークはすっかり定着していますが、9月末に大型連休を設ける「シルバーウィーク」の構想もあります。実現にはまだまだクリアすべき課題もあると思いますが、祝日が増えることは大歓迎です。




経済翻訳、政治翻訳、スポーツ翻訳コラム担当者紹介

経済分野全般翻訳を担当しています。大学在学中に経済学を専攻していた知識を基に、日頃からさまざまなメディアを活用して新しい情報の収集を続けています。「経済」というと、分かりにくい、難しいというイメージがありますが、専門用語には注釈をつけるなど、違和感なく、スムーズに読むことのできる表現を心がけています。

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