富弘美術館へ | 高橋翻訳事務所スタッフリレーブログ

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こんにちは。高橋翻訳事務所(http://goo.gl/25cZv)美術翻訳担当の佐々木と申します。

アート翻訳今回のテーマは群馬県みどり市にある富弘美術館(Tomihiro Art Museum)についてです。

先日、富弘美術館へ行ってきました。ご存じの方もいるかと思いますが、群馬県みどり市にある草木湖のほとりに立つ、小さな美術館です。画家であり詩人の星野富弘さんの新旧作品が展示されており、静かな館内でゆっくりと世界観を楽しむことができました。

星野富弘さんは元教師で、クラブ活動の指導中に頸髄を損傷、手足が不自由となってしまいますが、入院中に口に筆を加えて文章や絵を描き始めました。これまでに日本だけでなく、ニューヨークやサンフランシスコ、ワルシャワなど海外でも作品展を開催し、世界中の人々に感動を与え続けています。

富弘美術館は1991年にオープンし、2005年の建て替えを経て、これまでに600万人以上の人が訪れました。館内には展示室以外にもビデオルームや図書コーナー、ショップ、カフェがあり、敷地内には散策路が設けられているなど、ゆったりとした時間を過ごすことができます。都心からは距離がありますが、都会の喧騒を忘れ、五感を癒しに訪れてみてはいかがでしょうか。


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美術分野全般翻訳を担当しています。日頃からさまざまなメディアを活用して新しい情報の収集を続けています。「美術」というと、分かりにくい、難しいというイメージがありますが、専門用語には注釈をつけるなど、違和感なく、スムーズに読むことのできる表現を心がけています。
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