はじめに


エラーが解決してようやく
ゲームプログラミング学習を進めていけます!

今回は「SpriteKitではじめる2Dゲームプログラミング」の
第2章 Swiftの基本を学習します!

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Swiftの特長


まずSwiftの特長ですね〜
Swiftは2014年にAppleから発表されたプログラミング言語です

Swift登場前はObjective-Cという
プログラミング言語が使用されていましたが
独特な構文のためiOSやOSX向けアプリ開発の
参入障壁になっていました

それに対してSwiftはJavaやC#など他の言語の
開発者がわかりやすいようなプログラミング言語になっています

またSwiftはObjective-Cとの親和性も高く
1つのアプリでSwift、Objective-Cの
コードを混在させることが可能
Objective-Cで書かれたライブラリを
Swiftから呼び出すことも可能です

Playgroundの使い方


PlaygroundとはSwiftを対話的に実行できる機能で
Swiftの学習に最適な機能です

Xcode機能後のメニューで
「File」→「New」→「Playground…」
を選択してPlaygroundを起動します

Swiftの基本


ここからSwiftの基本を学習します
コードは必ず先程作成したPlaygroundに記述していきますね〜

コメント


このあたりはC言語、Javaなどとほとんど同じ
なので問題ないですね〜

// 一行コメント

/*
複数行のコメント
*/


/// クラスや関数に付けるコメント。XcodeのQuick Helpで出力されるようになります

リテラル


リテラルとは数値や文字列の表現方法です
基本的なリテラル表現は以下の通りですね
//整数リテラル
255
//2進数リテラル(0bから始まる)
0b11111111
//8進数リテラル(0oから始まる)
0o344
//16進数リテラル(0xで始まる)
0xff

//浮動小数点リテラル
1.1415

//文字列リテラル
"Hello world."

//真偽値リテラル
true
false

算術演算子


これも他の言語とほぼ一緒ですね

2 + 3 //5(加算)
7 - 4 //3(減算)
2 * 5 //10(乗算)
10 / 2 //5(除算)
10 % 3 //1(剰余)
9.0 / 2 //4.5(小数点第1まで計算する)
9 / 2.0 //4.5(小数点第1まで計算する)


まとめ


今回はSwiftの基礎部分なのですんなり学習することができました
次回からは徐々にゲームプログラミングを学習していきます!

↓初心者向けのゲームプログラミングを
学ぶ本としては良いと思いますね

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もしプログラミングで本を読んだり、ネットで調べたりしても
さっぱりプログラミングの意味がわからない
という場合は↓のページを参考にしてください
初心者が最速でプログラミングを学習してマスターするには?