本日は、憲法記念日です。
国立公文書館蔵 憲法原本
行政書士登録準備中の者として、午前4時起床し、六法全書で憲法を読みました。
憲法第九条を中心に「護憲」と「改憲」が永く対立関係の歴史にありましたが、では、自衛隊の存在をどう位置付けるのかを問題テーマに再読しました。
所詮、市井私の結論は、日和見主義で浅学薄識で間違っているかも知れませし、全く自信がありませんが、以下、個人的に至る考えを、お伝えします。
先ず、憲法第九条は改正する必要がないと考えるに至りました。平和憲法は、大日本帝国敗戦の惨禍の歴史的憲法として我が国の御題目として護憲すべきではないかと思料します。
次に、自衛権の憲法明記は、文民統制(シビリアンコントロール)を絶対条件に憲法新章「自衛権」及び新規条文を現行の第八章「地方自治」と第九章「改正」の間に新規追加することが必要ではないかと考えるに至りました。
勿論、大前提として、文民統制が自衛権の中核を成す自衛隊存立の絶対条件である事を主権在民の議会制民主国家として高らかに宣言したうえでの「改憲」です。
なぜなら、かつての大日本帝国が、「八紘一宇」「大東亜共栄圏」をスローガンとした大本営陸軍作戦本部を中心とする陸軍の暴走により、文民統制(シビリアンコントロール)が「ゼロ」となり侵略戦争が遂行され太平洋戦争敗戦に至った厳然たる歴史的事実からです。
ただし、憲法への自衛権明記は、国民的議論を十分に経たうえで国民的合意が絶対条件です。
午前5時30分から法律、英語、行政書士実務の勉強を午前10時30分までしました。
弁護士村田英幸先生のブログの最新判例が大変勉強になり、毎朝、楽しみで必ず拝読しています。いつも、有難う御座います。
お昼前に近くの「業務用スーパー」へ必要至急の食料品買い物へ出かけました。
買い物往復の車中で、22年前の昨日5月2日に突然、天国に旅立ったhideさんの名曲「EYES LOVE YOU」「TELL ME」を久しぶりに拝聴しました。当時、青春真っ盛りの私は、ロック、ロックンロールが趣味(聴く、弾く)でした。
CDアルバム表紙より
時代の流れを感じつつ、現在、音楽とは全く程遠い世界の「官僚機構独立行政法人現業部門」に永年勤続のうえ、現在進行形で「10年以上労災ミニ地獄」の逆境を経験しており、現状革命(仕事人生逆転勝利)の一つの選択肢としてコンプライアンスコンサル起業を念頭に、日本行政書士連合会及び東京都行政書士会入会を目指している事に数奇な御縁を感受する今日この頃です。
夕方から、自宅で自主ストレッチをしてから公園を歩きました。身体障害ケアを自力本願で何とか工夫してやっています。
必要至急のウォーキングです。
リハビリ施設は、美しい夜景の中の暗闇にありました。
帰宅後には、船ヶ山哲先生の「洞察のススメ」と小桧山美由紀先生の「ハッピーリッチな思考法」を拝読しております。
有難う御座います。
「新型コロナ禍」に打ち勝ち、不撓不屈で再起動し、自己実現を「ハッピーリッチ」に輝かせていきたいと決意しています。頑張れます。
