本日午前中は、順天堂大学医学部附属練馬病院で腰椎障害の月2回の治療日でした。





整形外科主治医の処方により、麻酔科医師が診察のうえ腰椎神経硬膜外ブロック注射により、腰椎神経の炎症を鎮静する薬を注入し、痛みや脚の麻痺を治療するのです。
幾つか実施している治療の一つです。

筋肉麻痺には、主治医紹介先の病院で腰部トリガーポイント筋肉注射により治療して頂いています。他に足指感覚障害には電気治療、腰部の機械牽引等々です。






治療用ベットで横臥した背中側から腰椎神経を覆う硬膜まで約6センチ位背側腰骨の隙間を抜けて垂直に注射針を刺すため、予め局所麻酔をしてからの治療となります。
日帰り手術のような感じです。
平成21年12月から現在まで250回以上の、この手術により障害が改善されてました。




治療時間は、術後に15分毎に2回血圧脈拍測定をしながらの安静時間を含めて約1時間位です。

帰宅してからも半日安静にする必要があり、自宅天井を眺めながら、今、このブログを作成しました。

この10年で、車椅子から杖歩行、杖歩行からコルセット装置歩行まで改善されました。
歩ける事に喜びを噛みしめながらの毎日です。

無理せずに、次の目標は、無理なく走る事です。

頑張りたいと思います。