どちらかというと私は熟睡できるタイプな為、あまり夢をみることがありませんし、もしみたとしても目覚めた後に記憶に残っている事は稀です。
しかし昨晩みた夢の事は明確に記憶に残っていました。
どうやら夢中での私は素人劇団員だったようで、いくつかの劇団が競うコンテストのようなものに出場するという流れでした。
私の役は準主役(夢なのに何故主役でないのか?)だったようで、コンテスト当日の朝に練習場所に行くとそれまで練習してきた内容が動きも台詞もすべて記憶から消えていたというものでした。
ギリギリまで必死に台本に目を通して覚えようとしても全く記憶することができず、仲間たちにその事を話して謝罪すると皆は「流れに任せて思いつく言葉を言えば、あとは全員でフォローするから。」と言ってくれて本番を迎えたのですが、本番になると台本通りに演劇は進み、私が適当な台詞を話しても皆はこちらを白い目で凝視しながら誰も助け船を出してくれず、困った私が「何でだよー!」と叫んで起床しました。
内容はだいぶはしょりましたが、要は以上のようなことでした。
妻が寝ていたので、現実に叫ぶことは無かったようでしたが、だいぶ寝汗をかいていました。
それにしても、いったいどこからこんな夢を見る原因があったのか、起きてからも悩んでしまいました。
正直なところ、いまでも不思議で仕方がありません。
何かすごく良い事かもしくはすごく良からぬ事が起きる前兆なのだろうか?