4日に行われた衆議院予算委員会での石破首相と野田代表の論戦(?)を聞いていると、まるで立憲民主党内での協議でも聞いているような気分にさせられた。
石破首相と立憲民主党の野田代表の討論のはずなのだが、まるで自由立憲民主党の石破総裁と立憲民主党の野田代表の協議という感じであった。
いくら少数与党となったとはいえ、自民党として反対の立場だったものをいとも簡単に次々と受け入れる感じであった。
討論後の野田氏の発言がそれを物語っていたと言っても過言ではないだろう。
野田氏は「比較第1党と第2党が協議し、他党にも賛同を呼び掛けるのがあるべき姿だ。」と言っていたらしい。
選挙で大敗した比較第1党と選挙で足踏みしかできなかった比較第2党での協議であるにもかかわらずだ。
昨晩も書いたが、一刻も早くこのダメ首相には辞めてもらわなければいけないと改めて感じさせられた。