アドバイスはしたけれど… | ひでっちのブログ

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カバン屋のオヤジです。仕事関係もですが、旅行や食事など、個人的な趣味趣向を中心に感じた事をとりとめもなく書いていきます。

昨日、友人と食事をしに行った時、彼から車を買い替えたとの話をされた。

今まではお子さん達の為もありアルファードに乗っていたが、3人とも社会人になり巣立ったので趣味のアウトドアの為にランクルに買い替えたそうだ。

さすがに新車というわけにはいかなかったらしいが、それでも3年落ち程度の車を見付けたそうである。

写真も見せてもらったが、新車と言われれば納得してしまうくらいピカピカだった。

しかし自慢気に話す彼に、ある部分で引っかかってしまった。

何と納車から2ヵ月程度経っているのに、ランクルへの後付けのセキュリティ対策はハンドルロックのみだと言うのである。

現状、メーカーでの防犯対策は無いよりはある方が良い程度で、特にトヨタのランクル、プリウス、ハイエースや、レクサスの車には後付けのセキュリティ対策が必須だと思っている。

彼にもセキュリティ対策の為に、最低でもブレーキロックとできれば威嚇用のセキュリティ対策くらいは追加する事を提案した。

車をこじ開けられてもブレーキロックがあればだいぶ時間を稼ぐことができるし、それ以前にセキュリティ対策によって音や光で犯人を威嚇し自分自身にも盗難されそうだという事を知らせる事ができるからである。

ただ、ブレーキロックには同意した彼も、数万から数十万するセキュリティ対策にはなかなか乗り気ではなかった。

当然だろう、予算内で買える車を必死に探して見つけた車であり、それ以上に車にお金をかけるつもりはなかったところにこんな提案をされたのだから…。

ある日突然に車が消える事を考えればと説得を続けたが、最後まで反応は微妙だった。

しかし、彼の買った車は盗難ランキングトップを争う人気車種なのだから、なんとか説得して、安心して乗り続けてもらいたいと思っている。