令和6年11月(つまり来月)から『ながらスマホ』の罰則強化と『酒気帯び運転』が新たに罰則対象になるそうです。
一時不停止や信号無視などの交通違反に対して反則金を納付させる『青切符』による取り締まりの導入は11月時点では行われず、下記の内容を定めた改正道路交通法は2026年9月までに施行されるとの事です。
2026年9月からではありません、2026年9月までにですから十分に気を付けて運転して下さい。
ちなみに、自転車違法行為とその反則金の目安を書いておきます。
・無灯火【5万円以下の罰金】
・妨害運転【50万円以下の罰金】
・信号無視【5万円以下の罰金】
・車道通行【5万円以下の罰金】
・右側通行【5万円以下の罰金】
・酒気帯び運転【50万円以下の罰金】
・ながらスマホ【30万円以下の罰金】
・傘さし運転【5万円以下の罰金】
・一時不停止【5万円以下の罰金】
・踏切侵入違反【5万円以下の罰金】
・二人乗り運転【2万円以下の罰金】
・イヤホン装着運転【10万円以下の罰金】
・整備不良自転車運転【5万円以下の罰金】
※地域や条例によって変化するようです。
これって、現状の自転車の運転状況にてらしてみると、相当にヤバいと思います。
自転車を運転される皆さんは、今一度自転車運転のルールについて見直しておく必要がありそうですよ。