自民党総裁選に向けて立候補者並びに立候補見込み者の名前が列挙されてきた。
ネットニュースなどでは、すでに誰が人気で誰が不人気かとか早めの予想もされているが、個人的には人気不人気などどうでも良いと思っている。
それよりも、どのような政策をすすめたいのか、天皇制について、憲法改正について、国防についてなどを主として同じ質問を最終的に立候補された全員に聞いてみたい。
いや、同時に野党第一党も党首選挙をするようなので、そちらの立候補者にも同じ質問の答えを聞いてみたいものである。
最後に、自民党総裁選で必ず述べてもらいたいのは、上記の点以外に最低もう一点ある。
インボイス制度で国民すべてのお金の流れを管理しようとしているにもかかわらず、国会議員はやれ文通費だ、やれパーティーだ、そして秘書給与まで使って使途の分からないお金を作っている。
もちろんそんな事をしているのは一部だと思いたいが、やはりこの点を国民に理解してもらう為には、国会議員の収支はすべてガラス張りにし、収支報告はネットで国民誰もが簡単に見ることができる制度を作ってもらいたい。
そのくらいやって初めて自民党は国民からの信頼を取り戻せるのではないのだろうか。