パリ五輪に出場するU-23日本代表は、日本時間の今朝に開催国U-23フランス代表と本番を前に国際親善試合を実施した。
結果的には1対1のドローで終わったが、日本は前半25分に主将のMF藤田譲瑠チマ選手が先制点を奪ったのだ。
フランスは開催国、そして優勝候補のプライドで圧倒的なイマジネーションで変幻自在なプレーをみせたが、結果的には同点にするのが精一杯だった。
しかし内容的にはフランスに圧倒されたと言っても言い過ぎではなかったと思う。
間違いなくフランス代表は優勝候補と言って良いだけのチームな事は間違いなかったが、それでもドローで終えた日本チームも称賛して良いと思う。
ただしこれがオリンピック本大会での対戦であればフランスも今回の2割増し3割増しのプレーを見せてくるだろうし、日本だって善戦したで終わるわけにはいかないだろう。