12月に入り、例年なら1月2日、3日に行われる『東京箱根間往復大学駅伝競走』、通称箱根駅伝に向けて盛り上がっているはずなのですが、今年は母校東洋大学の不振によって、どうにも気持ちが盛り上がれない状況が続いているのです。
しかも、東洋大学の不振のみならず、他校が勢いをみせており、多少不振でもなんとかなると思えるような状況ではないのです。
今年の東洋大学は、出雲駅伝で8位、全日本大学駅伝でも14位とシード落ち、エースの松山君が万全ではなく、石田君も駅伝はおろか未だに万全なレースが出来ていないようです。
箱根の上り下りも確定的な選手が決まっていないようだし、正直なところ不安しかありません。
予選会から勝ち上がってきている大学にも勢いがあるところがあり、もしかしたら再び全日本と同じつてを踏む事になるかもと思ってしまうぐらいです。
箱根での東洋大学は何かを見せてくれると思うようにしてはいますが、正直ここ十数年で一番不安です。
とは言え、私が東洋大学陸上競技部に在籍(短距離チームでしたが…)していた頃は、箱根では毎年シード落ちをしていたのですから、それを思えば今の駅伝チームは相当頑張っているのは間違いないのですが…。
他校ほどではないのかもしれませんが、東洋大学だって相当な底上げはできていると思っているので、上位争いは厳しいかもしれませんが、10位以内でゴールしてくれる事を祈っています。
5区、6区での安定した走りも期待したいですが、何よりも2年振りの2区での『松山ワープ』を見せてもらいたいです。
住んでいるのがマンションの為、妻から大声を出すなと毎年怒られ続けていますが、今年は激怒されるくらい応援したいと思っていますので、頑張って下さい。
頑張れ、東洋大学。
その一秒をけずりだせ!