世間でこれだけ飲酒運転について言われているのに、またしても…。
酒を飲んで車を運転し、事故を起こして同乗者に重傷を負わせたとして、兵庫県警生田署は自動車運転処罰法違反(過失傷害)と酒気帯び運転の疑いで、神戸市須磨区に住む大学1年の男(19歳)を現行犯逮捕したという。
逮捕容疑は19日午後11時ごろ、同市中央区多聞通1の市道で、酒を飲んで乗用車を運転し、止まっていた中型トラックに衝突、乗用車の助手席に座っていた男性(19歳)に脚の骨を折る重傷を負わせた疑いだという。
同署によると現場は緩やかなカーブで、トラックは路肩に止まっていたという。
男は「体内にアルコールが入っているのは分かっていた。」などと供述しているという。
幸いな事にトラックの車内にいた男性会社員(23歳)にケガはなかったそうだ。
色々と基準はあるのだろうが、飲酒して運転した時点で危険運転ではないのだろうか?
しかも19歳である。
今や成人年齢ではあるが、飲酒をして良い年齢ではないのだ。
もちろん同乗してケガをした男性にも同様の罪はあるはずである。
いったいいつになったら飲酒運転は無くなるのだろうか?