飲酒後に車を運転して飲食店店長をひき殺そうとしたとして、茨城県警牛久署は2日、同県牛久市の無職の男(62歳)を殺人未遂容疑で緊急逮捕したそうだ。
本人は容疑を否認しているという。
牛久署によると、男は1日午後6時40分ごろ、牛久市内にある飲食店の駐車場で、自ら乗用車を運転して店長の男性(37歳)をはねて殺害しようとした疑いが持たれているそうだ。
店長は全身を打って病院に搬送され、1週間のけがをしたという。
男はこの飲食店に車で訪れて食事をし、酒も飲んでおり、店を出る際に店長から飲酒運転をしないよう注意され、トラブルになったようだ。
男は店長をはねた後、車で逃走していたという。
同じ県民として、また隣の市民としても非常に恥ずかしいし、怒りがわいてくる事である。
私の考えでは、飲酒して運転する事自体が危険運転だと思っているが、その上で飲酒運転をしないように注意してくれた店長をひき殺そうとしたとは…。
なんとも情けなく恥ずかしい事件である。