自殺なら卑怯です! | ひでっちのブログ

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カバン屋のオヤジです。仕事関係もですが、旅行や食事など、個人的な趣味趣向を中心に感じた事をとりとめもなく書いていきます。

急死したタレントのryuchellさんは、昨年8月に、pecoさんとの離婚公表とカミングアウトを行った後は、イベントで「これからも前を向いて、大切なものをしっかり大事に抱きしめながら頑張っていきたい。」、「僕の商売ってアンチより認知。」とポジティブに語っていたらしい。

イベントやテレビにも出演していたが、4月放送のテレビ番組では、「いろんなことがあってもお仕事をいただけて、感謝することしかない。」と語る一方で、「急に夜になったら明るい曲も全部、バラードに聞こえる。」、「『私なんて…』みたいな気分になる。」、「寝たら良くなるんですけど、夜暗いし。」と不安も語っていたそうだ。

ryuchellさんにどんな事があったか、どんな気持ちだったのかはわからないし、理解もできないが、ただひとつ言える事はもしも自殺なのだとしたら卑怯な事であるということだ。

ryuchellさんの事を支えてくれた周りの方々や、応援してくれたファン、そのた関係するすべての方々に心配と迷惑をかける事になるからである。

仕事から逃げる事、家庭から逃げる事、どうにもならなくなったのなら逃げる事は仕方のない事だと思うが、自殺は違う。

自分を支えてくれた全ての方への裏切りだからだ。

生きたくても生き続ける事ができない方がいる中で、もし自殺したのであれば、軽蔑に値する。