岸田総理の思惑は…? | ひでっちのブログ

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韓国大統領府は、リトアニアで11日~12日に開かれる北大西洋条約機構(NATO)首脳会議に出席する尹錫悦大統領が、岸田首相と個別に会談すると発表したらしい。

東京電力福島第一原発の処理水の海洋放出計画について、岸田氏から説明を受ける見通しなのだそうだ。

このところ急速に韓国との関係改善が進んでいるように思われるが、ちょっと待ってもらいたい。

日韓間に存在するいくつもの問題は解決されたのでしょうか?

元徴用工(応募工)問題、元慰安婦問題(慰安婦像問題も含む)、火器管制レーダー照射事件問題、竹島不法占拠問題、その他であるが、いずれにも岸田首相は当時の外務大員としてかかわっているはずで、これらの明確な解決があって初めて日韓関係改善なのではないだろうか?

韓国は誰が大統領になるかで方針が180度変わる国である、いや尹錫悦大統領だって情勢が変われば半日に変わるかもしれない。

そんな国とは明確な結果を出す事なしに関係を勧めると、数年後には元通りという事があるかもしれないし、げんに今まではそうであった。

隣国との関係改善は必要でしょうが、よく考えて進めてもらいたいものである。

早く羽生田さんや高市さんに総理になってもらいたいものである。