与党も野党も酷過ぎる… | ひでっちのブログ

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カバン屋のオヤジです。仕事関係もですが、旅行や食事など、個人的な趣味趣向を中心に感じた事をとりとめもなく書いていきます。

ネットで参議院法務委員会での入管法改正案の採決をみたが、あまりにも酷過ぎた。

どれだけ委員会内での質疑が行われたのかは私には不明な為、この採決が真っ当な流れの中で行われたのかはわからないが、なによりも酷かったのは野党である。

おそらくは立憲民主党、共産党、社民党あたりなのだろうが、採決が始まろうとすると委員会室になだれ込み大騒ぎをして採決の邪魔をするしまつ。

挙句に、決議後に意見を求められた立憲民主党の議員は、「こんな状態で発言できません。」と…。

あなたたちが『こんな状態』にしているにもかかわらずである。

内容については全く問題が無いとは思わないが、しっかりと正式な手続きを行っている分だけ少しは与党側に利があるだろう。

以前、どこかの国の国会で与野党の議員が殴り合いを始めるところをみた事があるが、まさにそれに似た状況にしか思えない。

情けない委員会である。