東京都豊島区議選に無所属で立候補している元『迷惑系ユーチューバー』のへずまりゅう氏(31歳)が、21日までに自身のツイッターを更新し、池袋駅前での街頭演説中に、誹謗中傷を受ける被害に遭ったことを報告したそうだ。
へずま氏は20日、池袋駅前で「そうか!爺婆が税金を全て払えばいい!この国を支えているのは若者だ!」として、若者中心の政策を訴えていたという。
そんな中、突然男性から「おいデブ!」と体型を揶揄され、へずま氏は「お前、しょーもねえな、若者か?」と反応したようだが、男性は「デブ!」と叫び中傷をやめなかったらしく、へずま氏は持っていた拡声器を地面にたたきつけて男性を追いかけたが、男性は逃走し、へずま氏は関係者によって制止されたという。
へずま氏は自身のツイッターに「デブって誹謗中傷すんなや。」とつづり、「殺害予告や妨害予告もされた。」と告白したそうだ。
「だけど俺は真面目に演説しよんよ。若者が少しでも良くなるように本気なんよ。」と思いを記し「本気な人間バカにしたらそりゃ腹が立つやろ。いちいちイラつかせるなや。」として「豊島区は俺が変えるから黙って票入れろ。」と呼びかけたという。
これから議員になってやろうという立場での発言とは思えないし、ある意味この程度で激怒するような許容量の小さい人を議員にしては、その後が思いやられそうだ。
もちろん支持している人もいるのだろうが、行動と言い、発言と言い、論外としか言いようがない。