韓国大統領府高官は、日本との懸案である元徴用工訴訟問題は「解決策が一つ、二つに絞られてきている。」と記者団に述べたそうだ。
両国間の立場の差が「縮まってきている。」との認識も示し、早期の政治的妥結に意欲を見せたという。
岸田首相と韓国の尹錫悦大統領は13日、日韓首脳の正式会談を約3年ぶりに実施し、高官によると首脳会談では具体的な解決策を話し合わなかったとしつつ、両首脳は「解決策が絞られてきていると報告を受けているだろう。」と述べたらしい。
韓国では日本企業による資金拠出や謝罪を求める声が強く、両政府は財団の資金をどのように集めるかなど細部を議論しているとみられている。
また勝手な言い分を言い出したなというのが、感想である。
結局は、日本側は韓国がしっかりとした解決策を申し出てこない限り会談などに応じない方が良いのである。
安倍元首相や菅前首相の路線こそが正解で、岸田首相のように解決にめども立っていないのに会談などすべきではないのである。
これでまた、韓国側にごねる理由を与えたような気がしてならないのだ…。