十分に凶悪犯罪です | ひでっちのブログ

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カバン屋のオヤジです。仕事関係もですが、旅行や食事など、個人的な趣味趣向を中心に感じた事をとりとめもなく書いていきます。

茨城県境町と千葉県野田市にまたがる境大橋で8月、対向車からコンクリート片が車に投げ付けられた事件で、茨城県警捜査1課は、器物損壊の疑いで、同県古河市、解体作業員の男(22歳)と少年3人の計4人を再逮捕したという。

同課によると、4人は「投げたことは間違いない。」と容疑を認めており、コンクリート片は仕事の解体現場で拾ってきたと供述しているという。

逮捕容疑は8月15日午後8時50分ごろ、境大橋につながる千葉県野田市関宿台町の県道結城野田線で、対向車線を走っていた同市、女性(77歳)の軽乗用車と擦れ違いざまにコンクリート片を投げ付け、運転席側ドア1枚を壊した疑いだという。

県警によると、4人は同時刻ごろ、境町の境大橋で、対向車線を走っていた男性の乗用車と擦れ違いざまに重さ約2キロのコンクリート片を投げ付け、フロントガラスを壊した疑いで逮捕されていたそうだ。

これ上記の2件とも車を壊した容疑のようだが、どう考えてもそんな程度の罪であるはずがない。

夜に橋の上で対向車に向けてコンクリート片を投げつけた場合、対向車がどのような状況になるかぐらいは22歳にもなれば想像できないはずはないし、まずもって解体現場からコンクリート片を拾ってきた事からも、特定の誰かを狙ったわけではなくても計画的である事には違いない。

十分に凶悪犯であり、先のブログでも書いたが、22歳ならば氏名を公表すべきである。

そこからどうするかが大人としての責任の取り方ではないだろうか。