これって平和ボケかも… | ひでっちのブログ

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カバン屋のオヤジです。仕事関係もですが、旅行や食事など、個人的な趣味趣向を中心に感じた事をとりとめもなく書いていきます。

つい先ほど、近所の方と立ち話をした事についてなのですが、内容はロシアのウクライナ侵攻についてでした。

その方はニュースなどで状況については詳しくご存じのようでしたが、話しの端々にヨーロッパは今回の戦争(ウクライナ侵攻)に近い国も多いから大変だねという言葉が含まれていました。

恐らく、遠くで起きている戦争(ウクライナ侵攻)だから、日本には値上げ以上に影響は無いとでも言いたかったのかもしれない。

しかし、冷静に考えればわかるが、ロシアは日本の隣国なのである。

もしも狂ったプーチン大統領が、矛先を日本の方に向けた途端、恐らく日本はウクライナ以上の被害を被る事になるだろう。

だって、ほとんどの国民はそんな事絶対に起きるわけないと思っているはずだからである。

もう一度言いますが、狂った大統領のいる国は日本の隣国なのです。

北方領土を実効支配するロシア、尖閣諸島や沖縄を虎視眈々と狙っている中国、何かあれば自らの存在をアピールすべく弾道ミサイルを日本海に打ち込んでくる北朝鮮、そして味方の振りこそしているが竹島を実効支配し、国家間の約束事すら守れない韓国と、日本は問題だらけの隣国を抱えているのである。

それなのに首相が軍事費をアップさせると言うと、戦争ができる国にするつもりなのかとか、専守防衛に必要あるのかとか、難癖つけるアホな議員が多いのだから始末に負えない。

他国が攻めてきたらあなたは武器を持って戦う事ができますか?

自衛隊への入隊経験も、ましては武器を持った経験もない方(私を含めて)には無理な事だと思います。

そんな国民を護ってくれるために自衛隊は存在しているのです。

有事の際には、自衛隊の皆さんに日本を護って頂かなければならないのですから、自衛隊の皆さんが活動しやすいルールとしっかりとした武力を与えてあげる必要があるはずです。

自衛隊は決して侵略戦争をする部隊ではないはずで、日本を外敵から防衛してくれる部隊なのです。

先ほどの立ち話をするまでは、こんな基本的な事すら頭から欠落していましたが、私たちは日本が危険な隣国たちの直近に位置している事を忘れてはいけないと改めて考えさせられました。