本日、安倍元首相の国葬が日本武道館で行われる。
世論の賛否の分かれている国葬だが、国の内外からおよそ4,300人が参列する見通しで、会場近くには、一般向けの献花台も設けられている。
私も献花に伺いたかったが、仕事の関係で断念せざるを得なかった。
午前9時半から一般献花が始まり、会場には続々と人が訪れていると聞いている。
政府関係者によると、午前11時時点で、およそ4,000人が献花に訪れたという事のようだ。
一般献花には朝から長い列ができ、予定を30分早めて、午前9時半から始められた。
現在も、若い世代からお年寄りまで、幅広い世代の人が、安倍元首相との別れを惜しんでいるという。
一方、「国葬反対の声を無視して行う必要があるのか。」と、反対のプラカードを持って声をあげる人の姿も見られるという。
思想信条の自由は憲法で認められているし、国葬に反対するのも自由だが、亡くなられた人を弔っている会場近くで反対を声高に叫ぶのはいかがなものだろうか。
そのような行動をされている方々の神経が疑われる。
一般献花は、27日午後4時まで受け付けるという事のようなので、会場に足を運ぶ事が可能な方は、ぜひとも日本武道館へ。
残念ですが私は遠方よりご冥福をお祈りさせて頂きます。
