大阪府茨木市の駐輪場で自転車に火を付けたとして、大阪府警は28日、府内に住む中学生の少年(14歳)を建造物等以外放火容疑で逮捕したそうだ。
少年は「放火事件のニュース動画をみて面白そうだと思い火を付けた。」と容疑を認めているという。
少年は8月25日午前4時5分頃、茨木市五十鈴町のアパート敷地内の駐輪場で自転車に火を付けて燃やした疑いで逮捕されており、付近の防犯カメラ映像などから浮上したのだという。
ほかにも、同日午前4時頃から現場付近では同様の不審火が4件相次いでいる事、また27日夜には、同市内の民家2軒が全焼したほか、近くの集合住宅でゴミ置き場を焼く火事も発生している事から、いずれも市内の半径3キロ圏内で起きている為、府警は関連を調べているという。
もちろんこの全てに14歳の少年が関係しているとは断言しないが、面白がって火をつけられた側の恐怖や被害を考えれば、これを未成熟だから少年法でとは、私には到底考えられない。
放火は14歳がしても35歳がしても放火で、被害者の恐怖や被害は変わらないし、これが殺人でも同様だと思う。
それに対して本当に年齢で対応を変える必要があるのだろうか？
こんな風に考える私が未熟なのかもしれないが…。(笑)