自らハンデを背負いに行くとは… | ひでっちのブログ

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カバン屋のオヤジです。仕事関係もですが、旅行や食事など、個人的な趣味趣向を中心に感じた事をとりとめもなく書いていきます。

水戸署と茨城県警ニセ電話詐欺対策室の合同捜査班は22日までに、詐欺の疑いで、いずれも川崎市の高校3年で18歳の男2人を逮捕したという。

同署はニセ電話詐欺のリクルーターと調達役とみて捜査しているらしい。

逮捕容疑は数人と共謀し、6月29日午後、水戸市の女性(92歳)方に、孫を装って「会社で荷物を間違えて送ってしまった。お金を貸してほしい。」とうその電話をかけ、川崎市、高校3年、男(18歳)が孫の代理人に成り済まして女性の自宅を訪れ、現金109万円とキャッシュカード1枚をだまし取った疑いだという。

同署によると、2人は高校の同級生で、受け子役の男を勧誘したり、バッグや交通費などを調達したりしていたそうだ。

どのような経緯で犯罪に加担したのかはわからないが、18歳の若さでこれからの人生におけるハンデを自ら背負いに行くとは…。

まあ、一時的な快楽の為に被害者の気持ちを考える事すらできない18歳に育ってしまったのなら、しっかりと反省する時間を作ってもらう方が良いのかもしれない。

でももし成人同様の扱いを受けたとしても、執行猶予になるんだろうな…。