茨城県と水戸市は18日、県内で新型コロナウイルス感染者が新たに1139人確認されたと発表したようだ。
前週の同じ曜日から2.3倍に増えている。
直近7日間を平均した1日当たりの感染者数は952.1人で、これも前週比216.5%と倍増である。
新規感染者のうち499人が経路不明だったそうだ。
陽性者は五霞町を除く43市町村で確認されており、居住地別では最多の土浦市が120人、次いで水戸市が115人、つくば市が107人と、3市でそれぞれ100人を超える感染者が確認されたという。
年代別では10代が190人と最も多く、60歳以上は161人で全体の14.1%だったそうだ。
しかし、茨城県からは未だに対応策の発表はない。
おそらくは遠からず『まん延防止等重点措置』が出されるのだろうが、できれば基準を明確にしてもらいたい。
感染者数なのか、増加率なのか、病床使用率なのか、とにかく県民が想定して対応できるような明確な基準を設けてもらいたい。