茨城県警土浦署は、強制わいせつ致傷の疑いで、土浦市の私立大学生の男(22歳)を再逮捕したという。
この男は、暴行容疑で逮捕され、その後に処分保留で釈放されていたらしい。
再逮捕の容疑は、昨年4月中旬の午後6時半頃、つくば市内の路上で、自転車に乗っていた県南地域在住の高校生で10代女性の体を、自転車で追い抜きざまに触り、逃げようとした女性を転倒させて、両膝打撲など全治2週間のけがを負わせた疑いだという。
同署によると、男は「間違いありません。若い女性をターゲットにしていた。」と容疑を認めているそうだ。
男は自分の唾液を女性に擦り付けた疑いなどで逮捕され、今回の逮捕は3回目になるそうだ。
救いようのない男だが、このような性的な犯罪の構成率は高いとは言えない為、本人が相当な決意で改心しないかぎり、本人も被害女性も救われない気がしてならない。