茨城県と水戸市は19日、県内で新型コロナウイルス感染者が新たに240人確認されたと発表したようだ。
県によると、直近7日間を平均した1日当たりの感染者数は201.4人で前週比100.5%だったという。
また新規感染者のうち79人ほ経路不明だったそうだ。
陽性者は37市町村で確認され、居住地別では水戸市が39人で最多、年代別では10代が44人と最も多いが、60歳以上も43人で全体の17.9%を占めているそうだ。
新たなクラスター(感染者集団)の疑いは高齢者福祉施設、保育施設、小学校で1件ずつ報告されたという。
茨城県ではこのところ200人オーバーの日が多くなっており、これが感染の下げ止まりなのか、それとも感染者が増加に転じているのかを注視する必要がありそうだ。