5月29日は、群馬県高崎市や栃木県佐野市で35℃を超え、今年全国で初めての猛暑日になったそうです。
東京都心も31.2℃と今年初の真夏日になり、きょう30日も、東日本を中心に30℃を超えている所が続出しているようです。
御多分に漏れず私もですが、街中でも半袖やノースリーブの服を着ている人が増えているようです。
クローゼットの中身を、すっかり夏服に衣替えした方もいらっしゃるかもしれません。
しかし、どうやら注意が必要だとの情報がネットニュースになっていました。
汗ばむ陽気のなかだと信じがたいかもしれませんが、6月に入ると半袖では寒いと感じる日が増えそうだというのです。
その原因となるのは、北海道の北の海・オホーツク海で強まる『オホーツク海高気圧』だそうで、オホーツク海高気圧は冷たい海の高気圧なので、この高気圧から吹き出す風は冷たく湿っているらしく、6月の第1週目の週末は、オホーツク海高気圧が明瞭となり、東北から関東の太平洋側では、冷たい海風が吹き込む見通しだというのです。
平年に比べ気温が低く、昼間でも20℃に届かない所がありそうだとのこと。
天気予報をこまめにチェックしていないと、夏を前にして風邪をひくことになるかもしれませんよ。
いまのところ、私も信じられないのですけどね。(笑)