今朝のワイドショーで、あまりにも驚いたニュースがあったので、書いてみたいと思います。
ワイドショーでは防犯カメラの映像が流れたのですが、黒いフードをかぶり、手で顔を隠すようにしながら、目出し帽の男が住宅へと近付き、そのまま侵入するところが放送されました。
しばらくして、男はバイクを押しながら出てきたのです。
そして辺りを見渡しながら、バイクを持ち去っていったのでした。
盗まれたバイクは、ホンダの人気車種『CBX400F』で、現在の市価はおよそ520万円だという事でした。
10日ほど前に納車されたばかりだったらしく、被害者も「人気の車種で、盗難があるってことは、購入した店にも言われていて。インスタグラムとかにも、上げないほうがいいよと言われ、気を付けてはいた。」そうです。
しかもバイクが置かれていたガレージには、シャッターがあり、防犯カメラを複数台設置するなど、警戒もしていたそうです。 被害者は「本当に憤りを隠せない状況。できれば、無傷で返してほしい。」と話し、警察に被害届を提出したということでした。
ここまで書いてきて、何もおかしなことはありませんが、私がビックリしたのは、盗まれた『CBX400F』が族車のように改造されたものだった事です。
この車種が現状では高額に取り引きされている事は知っていましたが、あの改造されたモデルで本当に500万オーバーの価格が付くのでしょうか?
むしろその部分に一番驚かされました。
まあ500万のバイクだろうが、1億円の車だろうが、オーナーがどう改造するかは自由ですけどね。(笑)
ただし、どんなものであろうとも他人の物を盗むのは言語道断ですので、どういう形でもバイクがオーナーの元に戻る事を祈っています。