茨城県と水戸市は10日、県内で新型コロナウイルス感染者が新たに計1539人確認されたと発表したようだ。
また入院中だった90代の女性2人と70代男性の計3人の死亡が確認され、緊急搬送後に亡くなった70代男性からもウイルスが検出、県内死者の累計は333人となったという。
案の定である。
まだまだ茨城県は感染拡大中ということなのだろう。
陽性者は全44市町村で確認され、居住地別ではつくば市が198人で最多、また年代別では10歳未満が393人で最も多く、10代と合わせると全体の4割を占めているらしい。
新たなクラスター(感染者集団)の疑いは計20件報告されているらしく、このうち県央地域の医療機関では陽性者が計10人に拡大したほか、小学校が8件、保育施設などが7件だったという。